[モンハンNOW]|先行黒ウルムー【黒き白昼夢】二日目
ゲーム外課金が重い『モンハンNOW』。
モンハンNowサマーハント2024【黒き白昼夢】
本日は「モンハンNowサマーハント2024【黒き白昼夢】」の二日目であり最終日だ。全国のハンターは、鼻息荒く大連続狩猟を潰し歩いていたことだろう。そして去りゆくパオウルムー亜種を探し、砂漠と森林でローラー作戦を実施していたのではないか。
とは言え、この機会にタマミツネも狩りたいと思うのがハンターの情。どうせ歩くなら森林を狙いたいところだろう。と同時に、タマミツネしか期待できない沼地はパスしたい。黒ウルムー以外に用事の無い砂漠もできればパスしたい。
そんな気持ちで迎えた今日。我が家はズッポリ沼地に埋まっていた。
その向こう側には広大な砂漠。反対側には森林も見えるが、この辺りはハンターが少なく、マルチプレイが期待できない。私の二日目に暗雲が立ち込める。
今日は涼しい家の中で、届く範囲内のモンスターを狩って過ごそう。そして付近を歩くハンターのおこぼれを期待しよう。そんな私の目論見は、起きた時点で砕けて散った。
そんな解決策を出したのは、外ならぬ我が妻だった。私の妻は本作をプレイしていない。それどころか基本的にゲームというものをしない。結婚前に何度か一緒に遊んでみたり、携帯型のゲーム機をペアで買ったりもしたことはあった。それでも全くハマらない。とりわけ敵を倒すという行為には拒絶に近い反応を示し、私が好きなアクションゲームというジャンルは、全面的にプレイ不可能な状態だった。それだけ優しい人間であり、根本的に不向きな性格なのだ。
そんな妻が、外出先でのハンティングを提案してきた。こんなに暑いのに。
有難いことではあるが、蓄積した疲労は妻も私も抜けていない。更にはゲーム外課金が加速するのだ。
それは昼食のミスドに始まり…
食後の喫茶を経て、夕食の回転寿司や、夕食後のクレーンゲーム代へと至った。
しかしその甲斐あって子供達は楽しく元気に遊ぶことができ、しっかり体力を振り絞り切って満足そうに眠ってくれた。途中で1時間あまりの自由時間をくれた妻には、改めて感謝せねばなるまい。
そして私は、家族が寝静まった後、暗い夜道を独り歩き、祭りの終わりへと身を投じた。
しかし、有料イベントにあるまじき不具合のため、思った程マルチプレイは楽しめなかった。開発には猛省を促すとともに、期間の延長などの形によって何らかの補填を期待したい。望みは薄いが期待をするだけなら私の自由だ。
結局最後は殆どソロで遊ぶのみであり、予告通りの23時59分「モンハンNowサマーハント2024【黒き白昼夢】」は終わりを告げた。
かの名曲『祭りのあと』を聴きながら、家族の眠る我が家へと歩を進める私。いつ聴いても歌い出しに胸を締め付けられる。
リザルト
討伐数
タマミツネ:165
パオウルムー亜種:73
リワード
泡狐竜の逆鱗:6
竜玉のかけら:5(少なくない…?)
雷狼竜の逆鱗:3(討伐数3)
鋼龍の角:0
「クアリリ……俺たちの祭りは終わったよ……」
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