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[RISK OF RAIN2]│枯渇するルナコイン

突然無性にプレイしたくなる「RISK OF RAIN2」。

急にハントレスで走り回りたくなって始めた「大雨」バニラの旅。最終目的をスカベンジャーからのカツアゲと設定して駆け出した。

序盤から結構なアイテム運に恵まれる

久々にプレイを再開してからというもの、慢性的なルナコインの欠乏に頭を抱えており、洞窟内で買い物をする様子はさながら100円玉を握り締めた駄菓子屋のハナ垂れ小僧であった。

けれど私はもう良い歳のオトナなので、できれば値札を見ずに買い物をしたい。ナンなら大人買いしたい。そう思ってスカベンジャーをしばき倒そうと出掛けては、ただいたずらにコインを消耗してゲームオーバーするという日々を送っていた。送っていたという程の回数はやっていないが、とにかくルナコインの残高は雀の涙である。

しんどいイベントも切り抜けつつ…

可能な限りルナコインの消費は抑えたいが、それでも数珠だけは確保する必要がある。洞窟への突入を最低限にするか、道中でのルナポッド開封を控えるべきか…色々と考えつつ攻略を進める。

やがて「プラズマエビ」を獲得した私は、スカベンジャーへの勝利を確信し、残すは数珠を拾うのみという状態になった。

コイツを探していた

ところが、探せども探せどもルナポッドが見付からない。仕方なく洞窟への通行料を支払い、直接の購入を試みるも店頭に数珠が並ばない。

リサイクルもゴミ…

戦闘は余裕なのに数珠探しで苦戦するとは思ってもみなかった。予想外の伏兵に慄きつつも死んだ魚のような目でステージ攻略を進めるが、肝心のルナコインは一向にドロップしない。

しかしそんな不毛な戦闘にも終わりは来るものだ。

残高ゼロ

遂に私のルナコインは底を突いた。

もう、このまま戦闘を続ける理由が無い…。

私は即座にモノリスの前へ向かい、巨大構造体を見上げる。

本当ならばこの先に、スカベンジャーが待っていた筈なのに…。消えゆくハントレスは、そんな言葉を漏らしていたように見えた。

モンスターログはアンロックできたよ!

おわり。

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