喋りながら川柳、短歌、都々逸ができる方法(模索中)

1、定型の枠を用意しておきます。

川柳

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短歌

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都々逸

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2、スマホやパソコンで音声入力(声を文字に変換してくれる機能)をします。


3、書かれた文字を、単語ごとに分けます。


4、単語の音の数を数えます。


5、大事な部分を強調します。


6、1、の枠に当てはめてみます。このとき、
・ずれていても良いです。
・空白でも良いです。
・大事な部分を優先します。
・意味は通らなくても良いです。


7、整えます。
・てにをはをかえる。
・言い換える。
・本当の思いで置き換える。


8、推敲します。
・自分が一番しっくりとくることが大切です。


9、鑑賞します。
目で見たり、声に出したり、耳で聞いたりしてみます。少し時間を置くのも良い手です。


10、手直しします。
・自分が一番しっくりとくることが大切です。

完成!




お手本(?)


都々逸

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(音声入力)

しゃべってる 喋ってる 何を 書けばいいのかわかんないじゃないですか

【 】は大切な所。◯の数字は言葉の音の数とします。

しゃべって④ る①  【喋って④ る①】  何を③ 書けば③ いいのか④ 【わかんない⑤】 じゃ① ないですか⑤

何を 書けば□
いいのか □□□
□□□ □□□□
わかんない

何を 書いたら
いいのか ずっと
ずっと しゃべって
わかんない


短歌

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□□□□□
□□□□□□□
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本当はすごく眠いんだよね 今だから 本当は眠りたいんだよねけどこの作り方を考えてるから なんで考えてるかっていうと つくりたい人が作れるようになったらいいんだけどね

本当は⑤ すごく③ 【眠いんだよね⑦】  今② だから③  本当は⑤ 【眠りたい⑤】 んだよね④ けど② この② 【作り方を⑥】 考えてる⑥ から②  なんで③ 考えてるか⑦ っていうと⑤  【つくりたい⑤ 人が③ 作れる④ ように③】 なったら④ いいんだ④ けどね③

眠りたい
考えてる□
作り方(を)
つくひたい人(が)
作れるように

眠りたい
考えている
作り方
つくりたい人
作れるように

眠りたい
考えている
理由はね
短歌を共に
つくりたいから


川柳

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作文 は得意なんですけどね 短歌とか作ったことないんです作ってみたいんですよねでも作れないんですよ

【作文④】  は① 得意③ なんです④ けどね ③ 【短歌③】 とか② 作った④ こと② ないんです⑤  作って④ みたいん④ ですよね④  でも② 作れない④ んですよ④

作文よ短歌になあれ魔法でね



これを使って、ためしにつくってみました。

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