幸せ川柳 + ごくふつーのなんでもない人が下手っぴな川柳を作るようす

【幸せ川柳】

いつのまに眠る 家族の笑む中で

子守唄 家族の笑う居間の音

ふと見れば眠ってる君 音を下げ

(作:おはようよねちゃん)

*。。*。。*。。*。。*。。*。

ごくふつーのなんでもない人が下手っぴな川柳を作るようす

こちらを書く理由は、素人だから、気軽に書きました。という感じです。本物の川柳する人が書いたものではありませんので、ご了承くださいませ。


さあ、川柳を作る。

1 今思い付く、素敵なイメージを見つける又は、浮かべる
(例、となりで家族が笑っている)

2 心のつぶやき
(しあわせだなあ。ふふふふふだって。)

3 よし、これを川柳にしようと思う。(575)

4 イメージ
テレビをみる家族が笑ってふふふと笑っているイメージが浮かぶ

5 言葉を置く
「テレビみる家族のふふふ……」
「……聞き眠る」

6 推敲(長いので読み飛ばしてください)
うーん。という意味で。 「……聞きうとうと」
えーと、字余り。「……微睡み(まどろみ)で聞く」
えーと、だから、「……微睡みに」
「テレビみる家族のふふふ微睡みへ」
違う。夢に出させようか。
「テレビみる家族のふふふを聞く夢」
もう少し。夢の中でしめるか。
「家族のふふふ聞く夢の中にて」
テレビが欲しい。
「テレビみる君のふふふを聞き眠る」
うーん。もう一度、イメージを浮かべ直そう。秋の夜で雰囲気を。

……という感じを繰り返し沢山作られる。

テレビみて家族のふふふ眠る秋
テレビみる家族のふふふ眠る秋
テレビみる茶の間のふふふ眠る秋
テレビみる家族ふふふふうとうとと

うとうとと家族の笑い声を子守唄に
子守唄それは家族の笑い声
子守唄代わり家族の笑う声
子守唄家族の笑う居間の音

家族の笑う居間でうとうと
家族の笑う声夢できくうとうと
夢できく家族の笑ううとうと
夢できくうとうと家族笑う声

テレビみて家族笑うのきき眠る
子守唄家族笑うのきき眠る
幸せとは家族笑うのきき眠る
いつのまに家族笑うのきき眠る
いつのまに眠る家族の笑む中で

7 角度を変える。(例:逆なら?)
楽しいね眠ってるから音を下げ
楽しいね。あ、眠ってる。音を下げ
ふと見れば眠ってる君音を下げ

8 見返して、選ぶ
(以下の3つが好きだなあ。と、選びました。)
子守唄 家族の笑う居間の音
いつのまに眠る 家族の笑む中で
ふと見れば眠ってる君 音を下げ

9 誰かにみてもらう
誰かみてくれる人がいると思うと、上手くなる。(はず!)
とりあえず、家族にきいてもらいます。(興味ないのに聞いてくれるやさしい家族です。)

家族「いんじゃなあい? いいと思うよ」
私「ありがとう!」

ちなみに私は作るのが多いので、全部家族に聞いてもらうと、もういいよ。と、拒否されます。

なので、投稿してスッキリしています。

川柳投稿まるせんさん。すみません、勝手に話題にいたしまして。ありがとうございました。はじめたころから、ぎこちないものだしてもおこられなくていいなぁ、と思って安心していました。

10 ちなみに
ちなみに、川柳は、575の17音の定型詩で。季語を使う的なルールは特になくて。うがち・おかしみ・かるみ、を。結社の所属が。句会が。歴史が。云々。という話は、すみませんが、本物の方々に聞いていただくのがよろしいかと思います。(よくわかりません)

あくまでも、素人の人が作った過程を気軽にメモしたものです。

3年くらいテキトーに作っていて。趣味というのさえおこがましい程です。ではなぜ記事を書くのですか? と言いますと、世の中には、本物の人ばかりではなくて、ふつーのふつーの人がたくさんいて、下手っぴな(?)川柳を楽しんでいる人もいっぱいいる(?)かなぁ……と思って……。そういう人の気持ちとか様子も書くと、いいのかなぁ、と思ったからです。

11 感想
言葉って、面白いです。
好きな瞬間は、イメージが浮かぶ時と、言葉を置いていく時と、素敵なものが完成した時です。(未完成でも楽しい)
いまいちな瞬間は、イメージが浮かばない時と、推敲がぐちゃぐちゃしている時と、なんか気に入らない時です。(それを良いという人もいるので何とも言えないところですが)
ただ、好きな瞬間と、いまいちな瞬間があるから、はまる。面白い。と思います。
川柳や様々な出会いに感謝します。
今後も勉強したいです。

以上でした。ありがとうございました。

いただいたサポートは、本を買うことに使っていました。もっとよい作品を創りたいです。 ありがとうございます。