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おはよう

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おはよう等のトークです。
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2020年8月の記事一覧

道端の草は手を振るように、大空は大きな笑みを浮かべるように、私はありがとうと歌うように、ここを楽しい朝にしてゆく。おはよう。

何言おうか考えてたら、昼になってしまったよ。何言うかよりも、大事なことは、ひとつでしょ。このひとこと。今日もおはよう。

朝顔の蔓はヒョロヒョロとしていて、ネコジャラシは小刻みに揺れ、秋の風少し通り過ぎ、振り向けば赤い朝焼け。秋の入口で、おはよう。

何も呟きたくない日もあろうに、見上げた空は雨を朝の日を青い空を雲をくれるものだから。ついつい、朝におはよう。

もう秋ですな。草むらから聴こえる虫の声。少しやわらいだ気温。朝の日はまだ。空を明るくしはじめていて、雲はほんのり良い色。おはよう。

本日のおはようはお休みします。朝の音には秋のはじまりと、おはよう。

考え事から顔を上げると、いつもの道があった。遠くから虫の音が聞こえてきた。良い朝。おはよう。

今朝の雲は微笑んでいた。何のために?それを聞くのは人間だけ。雲はただ微笑みを浮かべていた。おはよう。

蝶は2匹、花の蜜を吸っていました。朝のさんぽ道より、おはよう。

机の上をきれいにしたら、食パンとコーヒーを並べて、朝におはよう。

日の出る前に蝉は鳴いています。気が早いですね。草では虫が鳴いています。気が早いですね。そろそろ日は明けるようす、おはよう。

今日はくもり。立ち止まりお茶を一口飲む。雲ばかりかなと思ってたいら、所々に青い空がのぞいていていて。おはよう、というと、あたたかい元気をくれた。うれしかった。おはよう。

言いそびれた ありがとうと、言いそびれた ごめんねを、心で願う。遅くても 遅くないから。それからこれも、今日言いそびれた おはよう。

オレンジ色の光が白い壁へ当たっている。地面に自分の影がうつり、振り向くと朝日がいて、私はその間にいる。光は大気を通りオレンジ色になるという。太陽と大気と壁と私と地球。光と、おはよう。