普段のコミュニケーションの様子を図にしたら、きっともっとわかりやすい活動紹介ができる。

先日ふと考えてつくった、コミュニケーションの図。
これをマガジンにしました。
というのも、これを発展させたら面白いことができるのでは、と感じたからです。

もし、コミュニケーションを図で表せたらどうなるか?
自分の活動を紹介するときに非常に便利。
自分の活動ではこんなコミュニケーションを使っています、というのが伝わると、活動紹介とか研究紹介とか就職活動で普段の様子を説明するのが革命的に便利になるのではないか?

例えば、私の研究室の場合。

私の研究室ですべての人が必ずやっているコミュニケーションは以下の3種類。

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人によっては、さらに以下のコミュニケーションもしています。この他のコミュニケーションはあまりしていないと思います。

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分かりやすい図が書けなかったのですが、2枚目の右は装置を触りながら議論している様子を示しています。

研究室見学だけでは、普段の活動の様子はわかりません。でも、こんなふうに図にしておいて、見学の際にこの部屋でこんな活動をしている、と補足すれば普段の様子が伝わる。
そして、研究室に入ってから「思っていたのと違う」と感じることを減らすことができるのではないでしょうか。

他にも、求めているコミュニケーションを図にすれば。

“とくにこんなコミュニケーションが、こんなレベルでできる人材を求めています。”
“この研究を進める上では、こんなコミュニケーションがとくに重要です。”
という説明ができるようになったら、研究紹介や就職活動で曖昧に扱っている“欲しい人材”というものを効率的に説明できるのではないでしょうか?

コミュニケーションを図で表すための方法について時々まとめていきたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございます。私たち大学院生にとっては、多くの人に実情を知ってもらうことがなによりの支援になります。普段の会話やSNSで大学院生について話題にしていただけると大変ありがたいです。