[コミュニケーションを図式化]図式化すると、似ているもの。

昨日、モノから会話が弾む様子を図式化した。

この図を眺めていたら、そういえば質問に似ているな、と思った。

画像1

あえて、同じ図をベースに質問のコミュニケーションの様子を図にしてみました。
“モノを見ている人に話しかける”と雑談になる。
“モノを見て、困っている人が、別の人に話しかける”と質問になる。
矢印が逆なだけ?

日々の生活でも、自分が詳しい人のところに質問に行くこともあれば、逆に詳しい人が自分のところに来て、雑談っぽく話しているうちに問題が解決することもある。たしかに、どちらのタイプもある。

でも、同じ問題解決でも、自分から話に行く時と詳しい人が自分のところに来るでは、必要な資料も必要なコミュニケーションも違う。
この観点から考えると、図にしたら別の図になるように、コミュニケーションとしても別物なのだろう。

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