見出し画像

新庄まつり お囃子の太鼓・2 胴の加工

大太鼓に使用する原木の太さは、樹齢250年以上の木が必要です。

玉切り:購入した原木の状態で保管すると、変色・虫・ひび割れの原因になりやすいので、原木が到着したらなるべく早く必要な長さに切断します。

荒胴:荒胴は乾燥させると、直径が縮んだり形が歪んだりするので完成した時の大きさより少し大きめに作り、空気の流れの少ない涼しい場所で自然に4~6年乾燥させ、その後正確な寸法に削り上げます。


画像2


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?