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新庄まつり お囃子の構成 その1・太鼓

最初に囃子方の中で一番の華でもある太鼓のことをお話しします。

山車1台につき大太鼓2つと小太鼓4つを使います。


太鼓たたきは、大太鼓をふたりで片側をひとつずつ、小太鼓はそれぞれが専用として使います。

日本のまつりの中では大太鼓と小太鼓を両方を受け持つのはあまり無く、一人前の太鼓たたきになるには5~6年掛かるといわれています。

太鼓たたきは思い思いに振りをつけ、打ちながら歩くので囃子方の中ではすごく目目をひきます。

とはいえ、テンポよく・力一杯打ち続けなければならず、すり鉦と交替しながらですが一番体力を消耗が激しい役あせるともいえます。


2009年07月25日(土)、総合という学校の教科で新庄まつりの色々なことを調べるにあたり、自分は「太鼓」をという息子と一緒に若連でお世話になっている太鼓店に太鼓の作り方見学にお邪魔しました。

太鼓店のご主人に見学に来た子ども達の中では一番年下と驚かれ、でも当の本人は知らなかった世界が判るようになって大満足の1日でした。
後日お披露目したいと思います。

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