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こんなにもユルくてグダグダな ”理想的なタイ料理屋” が近所にあっただなんて!(スマイル屋台555/浅草橋/タイ料理)

最初に言っておくが、この店の文句はオレが許さん(何故か好戦的)

さて、両国に引っ越してからというもの「錦糸町が隣町なんだしエスニック開拓せねば」と崇高な志を持って生きて来たワタクシですが、幼児のいる夫婦には厳しい料理が多く、思ったほど新規開拓が進んでおりません。

かなしい、とてもかなしい。

が、息子も最近やっと ”我慢” と ”その場をなんとなく楽しむ” という事を覚えてくれたので、少しずつエスニックチャレンジを開始して行こうかなと思っている次第でございます。

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前置きが長くなったが、つい先日浅草橋駅界隈を親子3人で徘徊していたところ、いつも通らない路地にタイ料理屋を発見。

「わざわざ看板に ”屋台” と書くくらいだから、気軽に摘まめるのかしら……息子がダメそうならサっと次へ移れるかしら……」と考え始めた次の瞬間、もうタイ料理スキーな女房はオープンエア席を確保していた。

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店の前で色々な植物を育てているなあとチラ見してみたところ、これ唐辛子とかハーブじゃねえか。なるほど、店で使うハーブの類を店先で育ててるのね。(好感度↑)

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お料理メニューはこんな感じ。タイ屋台を名乗るだけあってお値段は抑え目で、大皿・高価になりがちなタイ料理だという事を考えたらだいぶお財布に優しい。

555とか777とか、超適当な値付けが気にはなるが、この数列なら確変しそうだし(?)、後は味と量だよねえ。

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お酒の方も奇数3つ並びというやっつけ感あふれる数列が目立つが、個人的には大好物のメコンソーダが555円というのが有り難い。
メコンって、タイ国内で色々あって、一時期は商品が入って来なくなってしまい、高い安い以前に「無い」って状態だったからねえ。

それはそうと、バケツドリンクとかメガドリンクってのが気になるなあ。どれくらいのサイズなんだろう。

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人生常に暴走気味の女房が、迷うオレ様を無視して「パクチーハイボールのバケツね!」と注文してしまったからさあ大変。本当にちょっとしたバケツサイズで出て来やがった……。

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ウチの息子の頭蓋骨より大きいよ。

で、これに2本ストローが刺さって来るという事は、カップルでこれをチューチューやれよって話なんだろうけど、お前教わらなかったか? 酒をストローで呑むと悪い酔いするんだぞ……。


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元芸能記者、元AV監督などなど流浪の人生を送るフリーライター荒井禎雄が、時事ネタ・地域批評・グルメなど様々なジャンルの記事を書いています。…

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