「この"風貌"の蕎麦は見たことない」松戸で初体験したあまりにも食べ応えがありすぎるお蕎麦(たぬきときつね/松戸/蕎麦)
住んでいる場所が東京の東側ということもあり、何かに付けて千葉県に遊びに行く機会が多い。特に街道沿いの大型店などを見て回りたい場合は、23区の中心に向かえば向かうほど「そんな物件はねえ」という事になるため、必然的に千葉方面に突っ走るのが最善手になる。
そんなこんなで、この日もトイザらスの大型店目当てで松戸界隈を徘徊していたのだが、私はそれよりも「どこでご飯食べようか?」という重大なテーマで頭がいっぱい。
どうやら松戸は意外とエスニックに恵まれた土地らしく、それ系の店にも食指が動いたのだが、それよりも強烈なインパクトを放つ蕎麦屋の画像に目が止まってしまった。
こちらがネットで見かけた1枚のjpg画像が脳裏に焼き付いて離れなくなってしまったお蕎麦屋さんである。パっと見ると、新しくて清潔でオサレな、ちょっとお高めの意識高い系蕎麦屋のように感じる。
ランチタイムだからかメニューはかなり絞られており、お蕎麦が何種類かと、おつまみ系の1品料理が数点ある程度。それにビール・焼酎・日本酒という少数精鋭のラインナップだ。
また、価格設定は居酒屋なんかと比べるとお酒がちょっとだけお高めだけれども、蕎麦屋相場として考えたら普通。むしろフードメニューは安い。これなら気軽に蕎麦屋酒も楽しめそうだ。
で、私の心を射止めた画像ってのが何だって話なのですが……
これ! このお店のお蕎麦のビジュアル珍しくないか!?
えらい太くて頑丈そうな蕎麦だって事は分かるんだけど、この色味とツヤのバランスが何と申しますか、食べ物の形容としてどうなんだって言葉しか出て来なくて自分のボキャブラリーの酷さを痛感しているのですが……
「子供の頃に遊んだ人形の頭から粘土の髪の毛がにゅる~~っと押し出される玩具」
にそっくり!
いやもうこの写真を見て「どんな?どんななん!?」と気になって気になって仕方がなく、気付いたら実際に店まで来ていたというお話である。
皆様からの金銭サポートがあると、子育てに追われる哀れなオッサンの生活がいくらか楽になると思わせておいて、息子の玩具やお菓子や遊園地代で殆ど溶けます。