[今日の珍物件ちゃん]　ますます意味不明なNHK、なぜかcolaboに焼き土下座

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[今日の珍物件ちゃん]とは
長々と批判するまでもない珍物件を、あっさりさっくり切って捨てる（当noteにしては）シンプルな記事です。

NHKがなぜかcolaboに詫びを入れる

NHKの番組情報が事前に漏洩した問題で、またおかしな出来事が起こった。事の発端は、ライターの安田浩一氏がポストしたこの画像だ。

取材メモが流出した件について、NHKは本日、一般社団法人「Colabo（コラボ）」を訪ね、謝罪しました。 pic.twitter.com/XcuWJHLtkD

— 安田浩一 (@yasudakoichi) December 14, 2023

このNHKの詫び画像には、意味の分からない点がいくつかある。

NHKの情報漏洩問題とは

今月はじめにこのnoteでもお伝えしたが、そもそもはNHKが放送予定だった番組内容が事前に漏洩し、放送が中止（延期？）になってしまったという一件である。

この番組は、いわゆるcolabovs暇空問題を取り上げる形になっていたのだが、当事者である暇空氏への取材は一切行わず、colabo側の人間からの聞き取りだけで構成されていた。

それにより、暇空氏はネットによくいる匿名荒らしのような扱いになり、colaboに突きつけられている会計の杜撰さなど、「問題が発生した大きな要因」が完全無視されるという酷く偏向した内容だった。

これがNHKの下請けスタッフから、よりによって暇空氏本人に情報が漏れ、大騒ぎになり、番組放送前に大炎上するというトラブルに発展したのだ。

こういう経緯であればcolaboに詫びを入れるのは不思議ではないと感じるかもしれないが、実はそれこそがおかし過ぎる点なのである。