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フェミしかりネトウヨしかり反差別しかり『あまりにも他罰的過ぎる輩』はまず疑え

元ヒスブル・ナオキが強制わいせつ致傷容疑で逮捕

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という訳で、フェミ騎士として局地的に有名だったMaggyこと元ヒスブルのナオキこと赤松直樹こと二階堂直樹が(また)逮捕された。

で、実はフェミ騎士であるMaggyとナオキが同一人物かどうかは確定ではない。状況証拠を重ねてみたら「ほぼ確定」ではあるのだが、本人や警察といった一次ソースとして信頼できる情報は出回っていないので、現時点では「95%くらいの確率で同一人物」と言っておくのが適切だと思われる。

だが、ここではナオキとMaggyは同一人物であるという前提の元に語らせてもらう。特にtwitterを閉じて逃亡したMaggyは、文句があるならtwitterを再開して自分の口で言ってみろ。

↑Maggy=ナオキ説の検証などはこちらが一番見やすいと思う


また、当noteではMaggyの身元バレと同時にこのような記事をアップした。元は有料記事だったが、ナオキ逮捕のタイミングで無料記事にしたので、お暇ならお読みいただきたい。

これらの基本情報をあらかた頭に入れて頂いたという前提で、今回のテーマである 「他罰的なヤカラは疑え」 という話に移る。

”他罰性・暴力性” ってそもそもが異常さの現れだからな

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このnoteを読んで下さっている方ならばご存知だろうが、私はライターとしてこれまで色々な ”属性” に対して批判を続けて来た。

例えば在特会の先輩である維新政党新風のようなネトウヨ団体だったり、それらに対するカウンターとして反差別活動を始めたしばき隊であったり、そして妙にオタクやオタクコンテンツに敵対心を燃やすフェミであったり。

そうした連中に共通し、また私が「こいつらは放っておけない」と判断したキッカケというのは、ひとつの例外もなく ”他罰性” と ”暴力性” である。

自分を棚に上げて他人をボロカスに言ってみたり、実際に迷惑行為に出てみたり、そんな暴走を私はこれまで可能な限りの手段で非難・批判して来た。

実際に何か被害を受けた訳でもないのに、他人様のやる事にケチをつけ、さらには職業・商売といった生活手段を妨害しようなど、マトモな思考の持ち主のやる事ではない。

実例を挙げると、しばき隊などはてめえらが勝手に差別主義者(レイシスト)とレッテル貼りをした人間の個人情報を暴いてばら撒いたり、職場に表敬訪問すると脅かしたり、実際に電車の中にまで付いて行って隣に座って暴言を吐き続けるといった付き纏い行為を働いた。

ちなみに、在特会などのネトウヨ団体のメンバーにそれをやるならまだしも(それが正しいとは言ってない)、そんなバカな真似をした相手はネトウヨ団体とは一切関係ない一般市民だった。

彼はしばき隊が関係する裁判を傍聴して、しばき隊にとって都合の悪い情報をブログで公開していたから目を付けられ、ストーカー紛いの迷惑行為を受けたのだ(ちなみに、それをやられた彼はしばき隊の野間らを相手に何件も裁判を起こしている)。

また、フェミもしばき隊と同様に、自分達の気に入らない創作物やポスターなどに対して罵詈雑言をぶつけ、「性犯罪は全てオタクコンテンツのせい」とばかりに、あの手この手で世の中から抹殺しようと日々奮闘している。

どんな主義主張を掲げようと、私はこのような行為に出た時点で全力で疑うし、実際にそうした疑いを持った相手が ”シロ” だった事は殆どない。

何故ならば、縁も所縁もない他人に対していきなり殴り掛かれるヤツって、普通に考えたら異常者でしかない だろう。
もし仮にやっていいよと言われたって、まともな育ち方をしていたら、どこの誰かも分からない人間を殴るのは中々ハードルが高い。

どうしてもそれをやろうと思ったら、何かの理由を付けて理性というリミッターを外さねばならないが、逆に言えば 「それが出来るヤツは最初から理性の吹っ飛んだ狂人である」 とも言えてしまうのだ。

それとも、道端で他人を突然ぶん殴るのは異常で、ネット上で徒党を組んで圧力をかけたり、デマをばら撒いてでも弾圧しようとするのは正常だとでも言い訳するのだろうか。

私はどちらも暴力的だし、他人の人生や価値観を全く尊重しない、人道的に見て最低の行為 だと思う。

だからこそ、そういう輩を見かけたら「こいつらはヤベエ」と警鐘を鳴らして来たのである。そしたらたまたまそれがネトウヨ団体だったり、しばき隊だったり、フェミだったりと、大当たりばかり だったのだ。

この当り確率の高さから考えるに、おそらくこの 「他罰性や暴力性の高さから異常さを推し量る」 という手法は正しいのだろう。
あまりにも他罰性が強く、いい加減な根拠で他者を攻撃する暴力性の高い輩というのは、早い話が ”理性のぶっ壊れた異常者” なのである。

Maggy(=ナオキ)の何がぶっ壊れていたか考えてみようか

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twitterなどをチラ見するだけでも、すでに大勢の人がMaggy(=ナオキ)問題について持論を展開している。中でも多く見られるのは次の2点だろう。

・罪の意識を誤魔化すためにオタクやオタクコンテンツを攻撃していた
・女(獲物)に近付く方便としてフェミを利用していた

私も概ねその通りだっただろうと推測しているが、まず第一に考えられるのは「自分の罪を認めていなかった」「全く反省出来ていなかった」ということ。これらを言い換えると「それ以上に自己愛が勝っていた」という事になると思う。

Maggy=ナオキは連続レイプ魔としての罪の意識から ”極悪人である自分よりも下の存在” を生み出し、それをクソミソに叩くことで自分の心を守ろうとしていたように思う。「世の中にはオレ以上に悪いヤツがいる、それがオタクだ!」 と。

私は以前アップした記事でこう指摘した。

もしもMaggyが10年にも及ぶオツトメで心を入れ替えたというならば、本当に心の底から反省した、生まれ変わったというならば、やるべき事は他者に対する攻撃ではない。

自らの経験を元にして性犯罪の予防や防犯対策に努めるとか、頑張って仕事をしてお金を作って、性犯罪被害に遭った女性をケアする団体に寄付をするとか、いくらでも方法はあるだろう。

それをなぜこの人物は、フェミはフェミでも 「フェミの旗を掲げての他者への加害」 という、最も筋の悪い手段を選んでしまったのか。どうして 「他人に対する加害欲求」 を捨てられないのか。

そもそも女性に 「加害行為を働いた」 から、10年も刑務所にぶち込まれる事になったというのに、まだこの人物は他人に危害を加えたいのか。

こうした点から、彼は結局のところ、自分の何が問題だったのか深くは理解できていないものと考えるよりない。なぜ自分に「他者を悪く言う資格がある」と思ってしまったのかを考えれば、彼がどのような心境でいるのか想像もつくというものだ。

しかも極めて愚かなのが、彼は自身のツイートの中で、自分がかつてそれなりの人気ミュージシャンだったこと、様々な有名人に会っていることなどを自慢気に語っている。

それでは、いつ自分の背景がバレても不思議ではないし、バレたが最後二度とフェミは名乗れなくなると思うのだが、そんな事はお構いなしのご様子。それよりも承認欲求の方が勝ってしまっているのだ。

こうした要素をかき集めて考えてみると、やはりどうしたって 「お前反省してないだろ?」 という結論に辿り着かざるを得ないのである。

1年以上経った今も、私のヤツに対する評価は何も変わっていない。

結局のところ、あいつは反省など全くしておらず、それよりも何よりも自己愛や承認欲求の方が強い という、典型的な甘ったれのバカ野郎のままだったのである。残念ながら、10年以上も刑務所でオツトメしていたのにこのザマなのだ。

これこそがMaggy=ナオキの 一番の病巣 であると断言するし、少し拡大して言えば 「攻撃性が強過ぎるフェミ全般に言えること」 でもあると思う。

他人を罰することばかり主張しているヤツ なんて、裏にマトモじゃない何かがあるに決まってるだろう。

他罰的過ぎる論調を見かけたらまず疑え

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Maggy=ナオキなんて救いようのない性犯罪者はもはやどうでもいいとして(どうでもいいのか!?)、最後にこの問題から何か教訓が得られないか考えてみたいと思う。

私が改めて言っておきたいのは、「他罰性の強すぎる人間は徹底的に疑え」ということである。

他罰性が強過ぎるというのは、ようは自分の願望だけでロジックを構築しているという事になる。「自分の嫌いな〇〇が××の真犯人に違いない」といった思い込みが強過ぎるあまり、見当違いな真犯人をでっち上げてしまう のだ。

この時点で陰謀論にハマっているも同然の状態であり、不用意に近付くにはあまりにも危険過ぎると判断せねばならない。

そしてこの次に「だから▲▲してもいい」と、暴力的な手段に出たら完全にアウトだ。

自分の嫌いな物が焼かれる、また人だったら不幸になる姿を見るのは気持ちいいのかもしれないけれど、それってようは ギロチン処刑を娯楽にしてた中世の人間 のようなものだろ?

お前らいつの時代に生きてるんだよって話である。

普通の感性、普通の思考回路を持った人間ならば、仮に自分があまり好きではない何かを見かけても、法に反しているとか、実害を受ける訳でもない限り、「嫌なら見ない」で終わらせられるはず。逆に「それで終わらせられない」ならば、それは 異常者である証 だ。

アナタがこの先何かの拍子に ”存在自体をこの世から消し去らねば我慢ならないような何か” と出会ってしまったら、ネットやSNSなどに罵詈雑言を書き込む前に、心療内科へ相談しに行こう。

そういう気持ちになった時点で、残念だけれどもアナタはマトモではない。

フェミ界隈は責任もってMaggy=ナオキを引き取って面倒みてね

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私としては、フェミの皆様はこれに懲りずに、Maggy=ナオキがシャバに戻って来たら、ぜひこれまで通りにフェミ騎士として仲良くしてやって欲しいなと願っている。

何故ならば、Maggyはかねてから「性犯罪はマンガ・アニメのせい」と断言していた人物である。オタク向けのマンガやアニメがあるから、現実と虚構の区別がつかずに、性犯罪を犯す人間が後を絶たないのだと。

であるなら、その論調に全乗っかりして「そうだそうだ」とシュプレヒコールを挙げていた連中は、罪を憎んで人を憎まずの言葉通り、「悪いのはナオキじゃなくてマンガだ!」と言えるだろう。

え、言うよね?
まさか吐いたツバを飲むような真似はしないよね?

まさかまさかとは思うけど、Maggy=ナオキを単にひとりの性犯罪者として断罪して(もしくはガン無視して)おしまいなんて事にはしないよね?

私としては、頭の弱すぎるフェミが「性犯罪の要因はマンガやアニメだ」という見当違いのバカの妄言をばら撒いたせいで、Maggy=ナオキのようなガチ性犯罪者の隠れ蓑にされてしまった と思っているんだけど、今もなおマンガ・アニメ叩きを続けているようなバカは、ちゃんと筋を通してMaggy=ナオキを受け入れるんだよね?

「マンガ・アニメ・オタク叩きは継続します、Maggy=ナオキは性犯罪者なのでフェミではありません」

なんて、今最も通用しない主張だからな?
せいぜい自分達のバカさが招いた災厄に身を焼かれるといいよ。

こうなると分かっていたから、オレはどれだけフェミに絡まれようと、罵詈雑言を浴びようと、何年も前からこういう話を曲げずに続けて来たんだから、容赦する気なんかサラサラないからね。

Maggy=ナオキはフェミ界隈が責任をもって引き取ってな。だって彼は哀れなマンガ・アニメの犠牲者なんだろ?(にやにや)

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