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米トランプ大統領、ANTIFA(アンティファ)をテロ組織認定

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やり過ぎたANTIFAが遂にテロ認定へ

このニュースは今現在米国で起きている暴動と併せてお考えいただきたいのだが、トランプ大統領が 「反ファシスト」を掲げる組織 『ANTIFA(アンティファ)』を、テロ組織に認定すると宣言した。

このANTIFAという組織は、1930年代のドイツにおける ”反ファシスト運動” にルーツがあると言われているが、今となっては「デモ的な動きが起きるたびにどこからともなく旗を持ってやって来て、中指立てて暴れ回るヤカラ」として認知されているように思う。

というのも、日本にもANTIFAのフォロワー(いわゆる猿真似)がおり、その悪行がよく知られているからだ。何の事はない、私が過去に何度となく批判している ”しばき隊” がまさにそれである。

日本におけるしばき隊の意味不明の暴れっぷりを考えれば分かるように、その本家とも言えるANTIFAも、行動原理は似たようなもの。自分達が掲げる ”正義” の名の下に、気に入らない相手に対してレイシストだファシストだとイチャモンをつけて襲うという連中である。

それが日本のしばき隊は中指を立ててお行儀が悪い程度で済んでいるが、本家ANTIFAの方は流石というべきか、以前から暴れっぷりが日本とはレベルが違った。なんせ、対立する政治思想を持つグループとの衝突で死人を出しているし、デモの度に街に火をつけるなどやりたい放題なのだ。

ところがどっこい根拠はない(笑)

だがしかし、このトランプのANTIFAに対するテロ認定は、勇み足ではないかという指摘も多い。
トランプは「暴動を煽って悪化・激化させているのはANTIFAのようなグループだ」と断定口調なのだが、実のところその裏が取れたという話は今の時点では伝わって来ない。

トランプは以前から差別的な言動が多く、その度に (一応は)反差別を掲げるANTIFAらに非難されていたため、その仕返しのような意味合いが強いのではと思っておくのが、現時点では冷静な判断ではないだろうか。

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