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「道具がない経験もない」ないない尽くしでうどん打てるかな?

ウィルス騒動のお陰で親も子供も家に閉じ籠って生活しているせいで、何というかヒマである。とにかくヒマである。そんなヒマを解消するのに、我が家では連日「粉物パーリィ」を開催している。

ただ、お好み焼き、たこ焼き、餃子などは以前からやっていたのだが、そういえば麺を打った事ないなという話になり、勢いで道具も満足に揃っていないのにうどん打ちに挑戦してみる事に。

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という訳で、取り出したりますは小麦粉と薄力粉。人によっては中力粉だけでいいなんて事も言っているけど、早い話が最終的に麺の形になれば適当でいいんだと思う。

とりあえず、これを合わせて1㎏になるようにブレンド。なんで1㎏にしたのかというと、キリがいいからであり、思えばこれが失敗の始まりだった。なんだよ粉の状態で1㎏って。

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父親が妙な事を始めたので、さっそくロックオンして襲って来た息子。
まあ待て、キミにはあとで重大な任務がある。

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レシピを調べ回ったところ、塩は小麦粉の6%、水はだいたい小麦粉の50%程度だったので、その通りに用意。今回は粉が1㎏あるので塩は60g、水は500ccだ。

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粉に何回かに分けて水を入れて行き、指を立ててこねるというよりまぶして行く。満遍なく水分が行き渡り、ポロポロのそぼろ状になったらお団子にする。

と、文章にすると簡単だけどなにこれ超重たいんだけど。手が動かないレベルで重たいんだけど。量なの?やっぱ量を間違えたの?

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元芸能記者、元AV監督などなど流浪の人生を送るフリーライター荒井禎雄が、時事ネタ・地域批評・グルメなど様々なジャンルの記事を書いています。…

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