墨田区北部のソウルフードにして最終兵器（珉珉/鐘ヶ淵/ラーメン）

先月は重たい記事が多かったので、今月はグルメブロガー化してやると心に誓っているワタクシ。
そんなエセ・グルメブロガーがお届けする本日のお店は、墨田区の最北端にある行列が出来るラーメン屋『珉珉』でございます。

このお店は以前も紹介した事があるのだが、最寄りは東武線の鐘ヶ淵駅。スカイツリーラインに乗ってスカイツリー駅を過ぎて、曳舟だの東向島だのを経て辿り着く墨田区の北の果てにある駅だ。

ただ問題なのは、駅自体に僻地感があるのに、さらにそこからテクテクと歩かねばならないという点である。
基本的には駅から西に進んで、大きな道路に行きあたったら左折。これだけ覚えておけばなんとかなる。

この店は地元民に言わせると「あれはソウルフードだ」「板橋で言う蒙古タンメンなんかと同じじゃないか」なんて声が返って来るのだが、その言葉通りかなりの確率で行列が出来ている。
ランチタイムど真ん中なんて時間帯だと延々ならばされることになるので、もし可能ならば13時過ぎくらいに訪れるのがいいんじゃないかと。

このお店のメニューはとてもシンプル。先日紹介した板橋の時ちゃんラーメンにも通じる何かがある。

基本的なメニューは、オーソドックスなラーメン、ラーメンの塩味と味噌味、それに餃子とライスだけだ。
後はラーメンのトッピングに何を乗せるかというチョイスになるのだが、このトッピングに色々と問題がある。