破格のランチや弁当も!地元にもこんな素敵なタイ料理屋があっただなんて!(ドイカム K&G/両国/タイ料理)
我が家は私も女房も大のタイ料理好き。
というか、エスニック全般が大好き。
しかし、普段は5歳児を抱える身として中々タイ料理を食べる機会に恵まれず、年に2~3回あるかないか程度である。
そんなエスニック成分が常に欠乏している我々夫婦に、突然のチャンスが降って湧いた。なんと息子が幼稚園の催し物で夜まで帰って来ず、夫婦2人の自由時間が出来たのだ!
気が付いたら地元で評判の良いタイ料理屋の前にいた。
ここは両国の横網公園のすぐ近く。
蔵前橋通りからちょっと路地を入った場所にあるビルだ。
お目当てのタイ料理屋は、このビルの2階にある。
店に入ってメニューをチェックしてみると、ヤムウンセンやソムタムといった定番品の中に、あまり聞き覚えのない名前がちらほら混じっている。
お値段は税別980円がボリュームゾーンで、タイ北部のよりマニアックな料理は1200~1300円くらいとなっている。
タイ料理のお約束でそれなりのお金を取られるので、初見だと何を頼むべきか悩んでしまう……。
それに、1品が1000円前後するのに、1300円くらいでご飯とおかずが盛り合わせになっているセットメニューがあり、何をどう頼んだら経済的なのかさっぱり分からず。
ちなみに、”経済的”という観点で言えば、この店で最もコスパが良いのは弁当やランチである。弁当は6~700円くらいで、ランチは750円であれこれ付いたセット料理が食べられる。
よって、まずは弁当やランチ目当てで来てみるのが正解かもしれない。
この店のメニューを象徴するのが、このナムプリックシリーズ。タイのミートソースを野菜に付けて食べる ”ナムプリックオン” は大好物なのだが、そのすぐ下に似て非なるナムプリックシリーズが。
ナムプリック・ヌムが焼き唐辛子、ナムプリック・カーがミョウガと唐辛子、よく知るナムプリック・オンは「タイ風味噌ダレ」と説明されていた。
やべえ、超気になる。
ミョウガと唐辛子とか特に気になる。
どうしよう、何をどう頼もう……
胃の容量が許すなら「ここからここまで全部くださる?」って言いたい。
皆様からの金銭サポートがあると、子育てに追われる哀れなオッサンの生活がいくらか楽になると思わせておいて、息子の玩具やお菓子や遊園地代で殆ど溶けます。