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【盗撮ハンター(笑)】「助かろうとするから助からない」←この真理を覚えておくべき


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盗撮ハンター(笑)が摘発

このところX(旧Twitter)のTLに、"盗撮ハンター" が盗撮犯と思われる人物を取り押さえる動画が頻繁に流れている。

こうした動画は、いわゆるYoutuberらの流行りのひとつでもあり、格闘技経験のある配信者が盗撮犯に目星をつけて、格闘技術を使って力ずくで抑え込むといった内容が定番のようだ。

ところが、というかやっぱりというか、このような "盗撮ハンター" の中から恐喝で逮捕されるバカが現れ出した。

どうもこいつらは駅などで盗撮している人間を探し、泳がせ、ここぞというタイミングで「シノギのお話」に持ち込んでいるそうな。スマホのカメラモードを起動してふらふらしている人間を見かけたら何時間でも付け回すとか、そういう人海戦術なのがちょっと微笑ましい。

だが、こうした手法は今に始まった話ではなく、要素を分解してみると早い話が美人局の派生型でしかない。盗撮犯を狙うという着眼点にしても、数年前にはすでに確立していたように思う。

たとえば2018年のニュースにはこんな物があった。これなど10年くらい前に流行っていたフラッシュモブの要素を取り入れたのかと疑いたくなるような芝居っぷりだ。

これが20年くらい前になると、援交JKを使ってホテルの個室に金持ったオッサンを連れ込んでボコって金を出させるなんて手法が流行っていた訳だが、それと比べると「盗撮犯が現れるまで続ける」という点で随分と気の長い事をやってるなあと妙なところで感心してしまう。

明らかに効率は悪いから、そりゃ1回で100万くらい恐喝したくなるよねえ。それを逃したら次がいつ見付かるか分からないもんねえ。

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