見出し画像

恒例の正月旅行に行けなくて悲しいので盛岡旅行した時の写真を見て自分を慰める

旅行に行きたい!(挨拶)

毎年1月は我が家と女房実家の皆様とで正月旅行に行くのが恒例であり、息子もそれを楽しみに生きているのだが、今年はコロナのせいで全部お流れ。

本当は義父が「息子ちゃんも小学校に上がるし、飛行機乗せてやろうよ」なんて北海道旅行を企画してくれていたのに、旅行会社から「申し訳ありません、こういう世情なので……」と連絡が来る始末。

という訳で、東京に閉じこもりっぱなしで旅行に行きたくて行きたくて発狂しそうなので、過去の写真を見て自分を慰めようと思う(超絶後ろ向き)。

画像20

そんなこんなで、今回アップするのは盛岡旅行をした際の写真である。女房のお祖母ちゃんが盛岡のひとだそうで、墓参りだなんだで定期的に旅行をするのだが、その際にあっちこっちで食べ歩いた「盛岡といえばコレ」という超ベタな料理達をご紹介する。

名物に旨いものナシとは言うけれど、とりあえず盛岡に行ったらこの辺りは一度くらい食べておきたいはずなので、将来の旅行のご参考にどうぞ。

画像1

画像2

盛岡といえば、まずはわんこそば。ウチのように幼児を抱えた家庭なら、なおさらこのアトラクションは外せないと思う。

で、盛岡には初駒・東家など色々と有名店があるのだけれど、この時訪れた直利庵はその中でも特に古い。明治17年創業というから、140年近く営業している老舗である。

写真は3,000円の「普通コース」で、小学生は900円、幼稚園児は550円と、家族で行くのにとても有り難い価格設定になっている。

で、わんこそばというと「蕎麦」として考えた場合に超マズイのは皆様も重々承知の事と思われるが、私が行った限りでは直利庵や初駒本店は、そこそこ我慢できる味だった。修学旅行とかで使われる、街道沿いの超大型店と比べたらだいぶマシ。

ここから先は

2,841字 / 18画像
[料金] 500円(月) [更新頻度] 2018年11月の開設以来、毎月約20本の記事を掲載しています マガジン購入者限定のネット配信番組なども思案中ですので、ぜひ応援よろしくお願いいたします。

月刊汁マガジン

¥500 / 月 初月無料

元芸能記者、元AV監督などなど流浪の人生を送るフリーライター荒井禎雄が、時事ネタ・地域批評・グルメなど様々なジャンルの記事を書いています。…

皆様からの金銭サポートがあると、子育てに追われる哀れなオッサンの生活がいくらか楽になると思わせておいて、息子の玩具やお菓子や遊園地代で殆ど溶けます。