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Twitterのコミュニティノートは思った以上の神機能だった


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コロナで寝込んでる場合じゃねえ!

コロナ療養中なのでしばらく更新作業は控えようと思っていたのですが、そんなことを言っていられなくなるネタに気付かされてしまいました。

先日アップしたこちらの記事の有料枠の中でも触れたのですが、Twitterに新しく実装された "コミュニティノート" という機能がかなりの神アプデだと評判になっているのでござる。

という訳で、まずは何がどう神ってるのかの実例をいくつかご紹介する。


コミュニティノートを毛嫌いするひとびと

たとえばこいつ。

こいつは過去に何度も大炎上しているので記憶にある方も多いと思われるが、沖縄タイムスの記者である。

彼はひろゆきに座り込み活動のインチキっぷりをからかわれて激昂。その後はひたすらひろゆきに粘着し続けるも、論理破綻も甚だしく、かえってTwitter民の玩具になった人物だ。

そんな阿部氏はコミュニティノートによるツッコミが気に入らないらしく、匿名ネトウヨだの何だのと一生懸命悪態をついている。

ところが上のツイートを見れば一目瞭然だけれども、処理水を汚染水と言って水俣病を引き合いに出しているのだから、ツッコミが入るのが当たり前なのでは。沖縄差別には反対なのに、福島差別を助長するような発言はいいのかよと申し上げたい。

沖縄問題だけやってりゃいいのに、こういうところから「出自や目的がバレる」という面白いサンプルではある。しかしそういうインチキな姿勢を改めないから、コミュニティノートが付いて回るのだ。

コミュニティノートが気に入らないなら、そういうツッコミが入らないような言動をすればいいだけじゃないの?

某偏向メディア記者のこいつなんかも、口を開く度に長々とコミュニティノートが足される流れになっており、「ざまあ」以外に言葉がない。

コミュニティノートとは、決して特定の思想の持ち主が好き勝手に書き込めるという仕様ではなく、Twitterユーザー達からの評判が悪ければコミュニティノートの方が否定される。ある意味で非常に公平な仕様だ。

にもかかわらず、発言の全てにノートのツッコミが付きっぱなしというのは、それは発言主の方に問題があると言っていい。

また私個人へのリプとしてはこんな物もあった。普段は個人アカウントの晒し上げはSNSリンチの発端になり兼ねないのでやらないのだが、こいつは堂々と直リプして来たので、晒される覚悟があるものとして扱う。

こいつは「コミュニティノートが正しいか疑え」と言ってきたので、コミュニティノートがどういう仕様なのか教えて差し上げ、ついでに共産党支持者達のインチキさについて軽く嫌味を言ってみたのだが、これ以降何の反応もない。

なんじゃこいつと本人の普段のツイートを見に行ってみると、いわゆる "自民党が嫌いなヤツ" っぽい。それ系のツイートか、コミュニティノートに関する話を腐すようなツイートばかりしていた。

なるほど分かりやすい。

このように、コミュニティノート機能を毛嫌いし、あちこちで非難して回っているヤツらが「ある特定の界隈」に大勢いるのである。

なるほど分かりやすい。

私の望みとしては、このコミュニティノートによるツッコミが当たり前となって、Twitterに流れる情報がより精度の高いものになればいいなと願っている。「右だの左だの関係なく、まずはより正確な情報を」という、ある意味でインターネットに最も必要な心掛けだ。

特定メディアや活動家達の偏向しすぎた報道や、大本営発表的なやり方が通用しなくなるというだけで、Twitterの価値は爆上がりする。ネット老人らしく言うならば「これぞWWWの概念だ!」って感じ。

ところがコミュニティノートの神っぷりはこの程度ではなかった。


広告にまで牙を剥く狂犬っぷり

まずはこのプロモーションツイート(広告)を見て欲しい。

よくあるゲーム画面を見させるタイプの広告なのだが、なんとこれにもコミュニティノートが加えられ、そこで「広告内容とゲーム内容が全く違う」と突っ込まれているのだ。

これ、あまりにも新しすぎるだろ。

Youtubeなんかを見れば分かるように、一般利用者に対してはモラルだ規約だとうるさいのに、広告主に対しては超甘々というのがこの手のメディアのお約束。Youtubeなんか、今や詐欺系のアプリだとか、情報商材だとか、金貸しなんかのブラック広告ばかり流れやがる。

ところが、Twitterではコミュニティノートの実装により、いかがわしい広告をユーザーの手で批判&注意喚起できるのである。

どんなネットメディアも伏魔殿的にしてしまいがちな広告の分野にすら、平然とメスを入れられるようにしてしまったというのは画期的すぎる。

ただ、インチキ広告主がTwitterに金を出すことを渋る可能性は増えるはずなので、これによってTwitterの売上がどのように変化するのかは注意が必要だ。

私としては、媒体としてTwitterの信用が上がり、インチキ広告を載せずとも充分な売上が立つようになって欲しいなと心の底から願っている。

頑張れTwitter、ボクらのTwitter!


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