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「誰のせい?」令和5年度の東京都の『配偶者暴力被害者等セーフティネット強化支援交付金』の誓約書がメチャメチャ厳しくなる

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東京都への支援金申請に変化が……

colabo騒動はいよいよ大詰めといった状況にあり、遂に東京都も「それ相応の答え」を出さざるを得ない立場となったようだ。

すでに一部で大きな話題になっているが、東京都では『配偶者暴力被害者等セーフティネット強化支援交付金』という名称で、いわゆるDV被害者などを対象としたシェルターなど、セーフティネット活動に対して支援金を出している。

この交付金は、東京都及び都内区市町村が、配偶者からの暴力被害者等を支援する民間シェルター等の先進的な取組を促進する事業に要した経費に充てるために交付することにより、都内における行政と民間が連携した配偶者暴力被害者等支援の充実を図ることを目的とする。

詳しくは公式ページにあるpdfなどを読み込んでいただきたいのだが、ここではある一点に注目したい。

上の公式ページには様々なファイルが公開されているが、その中に申請時に使う書類も用意されている。そこにある "誓約書" の内容を見てみて欲しい。

上のリンクは令和4年度版と5年度版に分かれているが、それぞれの誓約書をDLして内容を確認してみれば「おいおいこれ誰のせいだよ」と言いたくなること受け合い。


さあ、いったいこれは誰のせいなのか(笑)

下の画像は、左が令和5年度の、右が令和4年度の誓約書だ。

パっと見ただけでも、令和5年度版の誓約書の方が文章が長いと感じるだろう。ではその内容を細かく見てみよう。

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