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なんでこんな場所にこんな ”中華レストラン” が……(生駒菜館/本所吾妻橋/中華)

つい先日、本所の野口鮮魚店の記事をアップしたが、実はあの日「この店で〆まで完結させようとするとお財布に厳し過ぎる」と判断し、早々に切り上げて二軒目へしけ込む事になった。

「〆目的となるとやっぱり淡水化物だよな!」という事で、近所の適当な中華屋にでも入ろうという事に。

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すると住宅街の路地に一軒だけ妙に目立つ看板があるじゃありませんか。しかも屋号が生駒という事は、それなりに歴史のある街中華だと思われる。

他にもお客さんがいたし「ここでいいじゃん」とためらわず入ってみたところ、よくある ”生駒軒” とは何かが違う。単なる街中華というより、中華レストランといった雰囲気なのだ。

しかも、年季の入ったお店なのに丸見えの厨房はどこもピッカピカ。これは当たりだ。確実に当たりだ。これでイマイチだったら世を儚んで早まった真似をしてしまいそう。

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メニューも街中華によくある卓上のアレではなく、しっかり本になってるタイプ。その割にお値段は我慢どころ。
本所って下町然としていながら、浅草の隣町だからか妙にお高い店もあるんだけど、この店は庶民派の価格設定でやってくれているようだ。

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