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近頃さらに評価が上がり始めている「社会福祉枠」のあのお店(邦ちゃんラーメン両国店/両国/ラーメン)

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ラーメン屋の原点回帰的な方向性で、都心を中心に暖簾分けの形で店舗を増やしている「ちゃん系」ラーメン。

味は昔懐かしい「東京スタイルの豚スープ」なのだが、東京ラーメンというと鶏ガラスープの醤油味というイメージが強い方も多いはず。

んが、白濁系の博多式とは違ったタイプの豚スープというのも、レトロな東京のラーメンの味なのでございます(ルーツを辿ったら何かしら元祖に行き当たりそう)。


という訳で、今日も今日とて両国駅高架下の邦ちゃんラーメン。このお店はオープン以来ずっと人気を維持しているのだが、朝10時半開店という事もあり、出勤のついでや営業まわり開始と同時に立ち寄るサラリーマンのお客さんがやたらと目に付く。

このnoteで紹介するのも早くも5回目なのだが、まさか家の近くにちゃん系が出来るなんて考えてもいなかったので、それだけ嬉しかったんだとご理解いただきたい。

ぶっちゃけ、ちゃんこ屋じゃない飲食店が増えるだけで嬉しいのである。

この邦ちゃんラーメンのウリは、何と言っても低価格。中華そば750円、つけ麺900円、ライス・漬物などは無料と、昨今の物価高騰に負けじとお勉強価格を貫いてくれている。

「これこそラーメン屋だろ」という思想が伝わって来るかのようだ。

安すぎず、高すぎず、タクシーの初乗り運賃くらいでお腹いっぱいになって温まれる、それがラーメンという大衆食だろうと。

そういう経営方針が評価されているのか、この邦ちゃんだけではなく、ちゃん系全体の評価が上がり続けているように感じる。外食系のYouTuberらもしょっちゅう紹介してるし、もう "ちゃん系" というジャンルが定着していると考えてもいいんじゃなかろうか。

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