「自民党・過激ショー問題」があまりに多くの問題をはらみすぎている件
エッチ大好き自民党、またヤラかす
自民党の和歌山青年局の懇親会で「不適切な過激ダンスショー」が行われたとして大問題になっている件は皆さんも御存知のはず。
焚き火にガンガンと油を注ぐがごとく燃え上がり、ひとまず和歌山青年局長が離党届けを出すというところまで進展している。
だがしかし、この一件を自民党の落ち度とし、これ幸いと叩きまくっている政治家、メディアがあるのだが、そいつらが用いている言葉の多くが「お前らの方が問題なんじゃないの?」と言いたくなる酷い物ばかりなのだ……。
自民党を庇いたい気持ちなどサラサラないのだが、追及派があまりに隙だらけなので、今回はそちらの方を中心にツンツンしてみたい。
不適切なショーってなあに?
まず、この件で気になるのは青年局が主催した懇親会でのショーが「不適切だ」と言われている点である。
報道によれば、水着のようなセクシーな衣装を着た女性ダンサー数名が踊り、参加者はその女性達に口移しでチップを渡すなどして楽しんだとのこと。
これについて離党届を出すハメになった川畑県議(当時和歌山青年局長)は
とのこと。
私としては、この川畑県議の主張を聞いて、むしろ好感を持ったし納得もしてしまった。
たとえば、立民塩村が発端となったAV新法の手柄を横取りする形で、より劣悪な内容に改悪した悪法を作った自民党ワンツー議連なんかに比べたら、よっぽど思考が柔軟だし、面白い存在なんじゃないだろうか。
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