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オレ的 "至高の春菊天そば" 生誕の地(文殊/両国本店/立ち食いそば)

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以前も記事にしたのだが、私が両国に引っ越して来て最初に「すてき!」と惚れた飲食店は『文殊』という立ち食いそば屋だった。

当時は数店しかなく、かなり貴重な存在だったのだが、今では私の生まれ故郷の板橋区をはじめ、あっちこっちに支店が増えている。

この店の特徴は前回の記事にも書いたが、マジメに出汁をひいてつゆを作っている点と、生麺にこだわって開発した早茹でが可能な細麺にある。

この2つのマリアージュがとにかく最高。


という訳で、今回はそんな文殊生誕の地である両国本店にお邪魔した。媒体によって駅前店の方を「本店」と書いてある場合があるのだけれど、駅から少し離れたこちらの店の方が本店。

この店が評判を呼び、両国駅前のテナントを借りられ、そこから無理することなく地道に駅ナカ立地を中心に店を増やし続けているという、超安定型経営なのだ。


これまで何度か値上げをしているのだが、今年2月からかけそば360円、天ぷら120円前後という価格帯に。他の店に比べて材料費がかなりかかっているはずなので、この程度の料金設定で踏ん張ってくれているのはむしろ有り難い。

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