「フェミ業界にも新陳代謝の波が?」上野千鶴子の低レベルな詭弁を弟子が全否定
相変わらずインチキな言動しかしない上野
相変わらずというかなんというか、フェミ界の重鎮中の重鎮であり、フェミがこうまで劣化した要因のひとつでもある社会学者の上野千鶴子が、またもクソみたいな詭弁をご披露してくださった。
今回の現場はNEWSポストセブン。ここで上野はルッキズムについてツベコベ言っているのだが、その内容が安定して酷い。
まず、女性の容姿に対しては「『ブス』という言葉がタブーになりましたから、その対極にある『美人』も言っちゃダメというのは、論理的にも当然のこと」と述べている。記事の見出しにもあるように、「美しい人に『美人』と言ってはいけない」と主張しているのだ。
ところが、これが男性の容姿になると話がおかしくなる。
何が(苦笑)なんだか分からないが、上野はこのような詭弁で「美しい人に美人と言うのはNGだが、容姿に優れた男をイケメンと呼ぶことに問題はない」としているのだ。
こういうインチキが上野だけではなく、社会学者やフェミがこうまで失墜した理由なのだが、相変わらず上野にはそれが分かっていないようだ。
何がおかしいって、上野は「女性を容姿だけで判断するな」と言い、男に関しては「男は金を持ってるかどうかで容姿なんかどうでもいい」と言い放つ。
であるなら、男に対しては「金や社会的地位のあるなしで男を論じるな」としなければおかしいのではないだろうか。
にもかかわらず、この上野という女は過去にこのような暴言を吐いている。
これは2006年に発売された書籍だが、この中で上野は "オタク" を弱者男性の代表のような位置付けで語り、さらにこうまで言っている。
女性に対しては容姿について褒めてもけなしてもいけないと言っている人間が、オタクや弱者男性に対しては苛烈極まりない差別発言を繰り返している。しかも「子孫を残すな」と、生命の根源から否定するような最上級の「民族弾圧や優性思想に直結する言葉」を吐いているのだ。
上のポストの記事の中で、上野はこのように述べている。
偉そうにこんな事を言っている人間が、他の誰よりもレイシズムのど真ん中にいるというのは、どんな笑い話なのだろうか。記事の中で上野は(苦笑)なんて姿勢を見せているけれども、苦笑したいのはこっちである。
フェミ界でも最高の権威であるとされている上野がこのザマだから、フェミはこうまで墜落したのだという自覚を持って欲しいところだ。
それにしても、人権派界隈の最高の権威であり、フェミ界にも強い影響を与えていた広河隆一は単なる性暴力の百貨店的なオッサンだった事が割れて行方不明になったし、そうかと思うと上野千鶴子はガチガチの差別主義者だし、この界隈にはもう少しまともな人材はいないのだろうか。
<広河問題参考記事>
トミヤマユキコ氏の上野の弟子とは思えぬ冷静な主張
ところが、大御所達がこのような酷い姿を晒している一方で、フェミ界隈にもまともな言動ができる人間がいることを知った。
このトミヤマ氏は上野千鶴子の弟子というポジションにいるのだが、この記事の中で述べている内容は非常に冷静で現実的である。
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