息子から学んだ"How can?"の考え方

私が愛する息子は、私たちに毎日新しい息子を見せてくれます。

昨日できなかったことが、いつの間にかできるようになって驚かされることばかりです。

彼はいつも”How can?ーどうやったら出来るようになるだろう？ー”と常に自分の頭の中で問いかけているのだと思います。

【人生の中で一番対話しているのは、自分自身。】

自分へ問いかける質問次第で、人生良くも悪くもなる。

質問力を鍛えることで、何倍も人生豊かになる。

質問力とは？

例えば、あなたが数学が苦手だったとしましょう。

ここで皆さんが良くやりがちなのは、”Why can't?ーどうしてできないんだろう？－”と問いかけることです。

そうすると、人間は出来ない理由を頭の中で探してしまいます。「あ、そうか私計算が苦手だからだ」「あ、そうか私理数系じゃないからだ。それに将来使えないし…」と、出来ない理由を探して負のスパイラルから抜け出せなくなります。

ここで、質問を息子が行っているように"How can?ーどうやったら出来るようになるだろう？－”と問いかけてみます。

自ずと、出来る方法を頭の中で探し始めます。「どこで間違えたか確認してみよう」「毎日問題を１問ずつ解いてみようかな」と、解決策を自分で導きだすことができます。

こんな風に、困難にぶち当たったとき、何か新しいことを始めようと思ったとき、

"Why can't?"出来ない理由を探すより

”How can?”どうやったら出来るか解決策を探す方が

何倍も人生豊かなものになる。

皆さんも自分への質問を気にしてみてください。

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