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2022年の1月から2月のピアノ

2022年はピアノをほぼ毎日弾いています。

昨年、習っていた一番最後に弾いていたルーマニア民族舞曲集やディズニーミュージックの初級に挑戦したのですが、

練習もまちまちでなかなか形にならず、年が終わりました。


正月休みに電子ピアノを移動したのをきっかけに

目標も組み直しました。

「子どもの頃確実に全部弾けてた曲(発表会で弾いた曲)を確実に弾く」

「バッハ小品集を一つずつ弾いていく」

です。

弾けてた曲を確実に弾くことは、

「聴いてもらうピアノ」への一番の近道なので、

そうしました。

楽譜集の本体は実家にあって、

手元に自分の弾いた譜面のコピーをもってきていたので、

それをさらい直しました。


子どもの頃弾いた曲

☆「お風呂が沸きました♪」の「人形の夢と目覚め」

☆知らん人多分いない「エリーゼのために」

☆地味だけど楽しい「紡ぎ歌」

☆トランペットを経験するとファンファーレもトリオも楽しくてしょうがない「ウィンナーマーチ」

バッハ小品集

☆1番 メヌエットト長調 有名すぎる。ラバーズコンチェルトの原曲。

☆2番 1番と対になってるメヌエットト短調。通しで弾くと楽しい。

☆3番 マーチ シンプルだけどやっぱりトランペット経験者には楽しい響きの曲。金管アンサンブルしたら楽しそう、て思いながら弾いてる。

以上をこの2ヶ月でおさらいしてます。

完璧な新曲は、バッハ小品集の2番と3番で、

この二つが指定のテンポで弾けるようになったのはかなり嬉しいです。

仕事で「弾かないといけないから」で練習したことは成人してからもありましたが、

「自分の弾きたい曲を弾く」を

この年でやっと実現できたのは、

ピアノが当たり前に弾ける人には簡単な曲でも

私には一皮どころか五皮ぐらい向けた勢いで成長したと思います。


余談ですが、

「バッハは簡単な曲でも美しいからいいんだよ…」とか夫にしたり顔で語っていましたが、

バッハ小品集の

1番と2番のメヌエットはなんと

バッハの作曲ではないそうです(笑)

めちゃくちゃ有名な曲ですが、

最近は「ペツォールト」って作曲家がつくったことがわかってるそうです。


おまけに3番は「エマヌエル」ってバッハの息子さん作曲らしくて、

私はまだバッハ本人の作品は弾けてないことが判明。


バッハの旋律が美しいのは本当ですが、

私が身をもって示すのはまだ先のようです…。

それでも今年は必ずバッハを弾きますよ。

バッハの楽曲は精神状態がフラットになる作用があると、昔、整体の先生に教えられました。

こんなご時世は、バッハ聴くといいのかなあ、と私も最近感じてます。


それから、

季節の童謡も練習してます。

弾き歌いが目標ですが、

まだおさらいで精一杯です。

バイエル程度の童謡集からコピーしてきたので、頑張ればすぐ弾けるので、

折に触れ、家族の時間に弾いていきます。

今のところ、

早春賦とひなまつりをさらいました。

季節の曲がひけるのは、楽しいことですね。

簡単でも、楽しく綺麗な音楽を家族や周りの人と共有すべく、

3月も楽しく練習進めます!










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