見出し画像

11月中旬の小さな畑

今週は大詰めです。

畑の季節も、タイムリミットが近づいています。

画像1

このカチカチの土地を

画像2

有機石灰とバーク堆肥を入れて耕し、

画像3

マルチをかけ、

画像4

極早生3月どり50本、

早生4月どり50本、

晩生6月どり100本を一気に定植しました。

定植50本にかかる時間を測ってみたところ、

約10分でした。

それから、今週は、葉物のタネもダメ元で蒔いてみました。

画像5

画像6

シュンギク、かきな、小松菜です。

シュンギクはキク科、

かきな、小松菜はアブラナ科です。

一緒に蒔くと、お互い助け合って、いいそうです。

シュンギクはまだいけそう、

だけど、アブラナ科類はもう蒔くには遅いので、どうだろう。

画像7

丸い方が三種バラマキ、長方形がシュンギクがサイドでアブラナ科を挟んで4列すじまきです。

保温のために、もみ殻をまきました。

画像8

もみ殻は風で飛ぶので、ネットをかけました。

画像9

サニーレタス苗を、ブロッコリーとケールの株間に植えてます。

画像10

最初に植えたブロッコリーは、もうしっかり根付きました。

一番手前のだけは、虫に喰われています。

虫に食われるのには植物のファイトケミカルが足りない、

土か、苗をつくる根かに、理由があるという観点で、

今季は眺めています。

どうやら丸坊主にはならなそうです。

新しい区画の隅に、もみ殻と草を置く場も作りました。

画像11

半年くらい晒して置くと、いい土の材料になるそうです。

他にも、もう少し勉強しながら、もみ殻を使っていきます。

今月は、

農作業以外の悩ましいことが畑でいくつか見つかりました。

もっとシンプルに畑をしたいなあ、

と思いを強くしました。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?