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算数が出来ない歴女の新しい感激


さて問題です。

日本の縄文時代はいったいどのくらいの期間だったでしょうか。

皆さんご存じですか?

私はつい先週の金曜日知りました。

え、歴女じゃないの?ええそうです。自称歴女です。

まんが日本の歴史(小学館)を幼稚園から小学校まで愛読し、

センター試験日本史はほぼその記憶に頼って8割、

全力を注いで勉強した数学1aは15点だった

歴女じゃなかったら若干救いのない私です。


算数が出来ない理由は、

数字自体を脳みそがどうしたらいいのかわからないくらい

興味がないからみたいです。

語呂合わせができる数字は覚えられるけど、

語呂にならない数字は

潔いくらいさっぱりスルーする構造のようです。

なので、歴女ですが、

数字に関することは全く覚えられず、

ここまできました。

思えばスケール感のない、私の中の歴史の世界なんです。

何時代が何年前で、どのくらい続いたとかは、

あんまりわからないのです。

紀元前いくと本当お手上げです。





で、最初の命題に戻りますが、

答えは、約1万年です。縄文時代は約1万年間続いたのです。

年の功か、40にして脳みそが成長したのか、

スケール感がわかるようになったのか、

先週知ったときは

その期間の長さに、普通に驚きました。

みなさん知ってました?

ちなみに縄文時代が今から何年前から始まって終わったかは、

まだ脳みそ滑り気味でわかってませんが、

キリストが生まれて2021年なわけですから、

例えば今が縄文時代だとまだ5分の1しか、経過してないわけです。

私は名前が絢なせいか、みんなの目を惹くかぶりものを含む、

絢爛な装束が好きです。

どうやら派手な装束の資料がある時代が好きみたいで、

縄文とか弥生みたいに「ミニマリスト、ロハスこれ極まれり」、なイメージがある時代に

いまいち関心が持てなかったのも事実です。

土器にドキドキする系ではなかったのです。

(ちなみに鉱物系の字がつく姉は石が大好き、土器にドキドキして発掘バイトしてました。)


そんな私がなぜ今縄文に興味をもったか?

それは、

私の大好きな

香美市立やなせたかし記念館(別名アンパンマンミュージアム)のあたりが、

縄文時代の遺跡だったと、

知ったからです。

好きな人のことは知りたくなるのと同じで、

なんだかよくわかんないけど

とっても好きな場所のことも、

知りたくなる、という流れでした。

本当に、いい場所なんですよ。

記念館の前の芝生とか最高です。

縄文の集落だったんだなあ、なんて思えたら、また楽しいです。


40にして縄文をしる。

新しい自分の興味の行く先が楽しみです。


で、同じ命題を夫にもしてみました。

「まって、縄文時代からの流れって縄文、弥生、古墳だよね?」

と夫が言いました。

私は耳を疑いました。

理系の夫は歴史には全く縁がないようで、付き合いたての頃も

「奈良時代の次は江戸時代?」とさわやかな笑顔で聞いてきたものです。

そんな夫がノーヒントで「縄文、弥生、古墳」っていった!

縄文時代が1万年あったのと同じくらい感激しました。

夫の脳みそも40にして成長す、です。


まだまだ成長中の夫婦です。

縄文時代のこともこれから記事にしていこうと思います。













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