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発進!!(私はコイン精米機が好き)

以前こんな記事を書いて

私が農耕車にどれだけときめいてしまうか熱く語っていたのですが、

実は、私

コイン精米機も好きです。

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災害備蓄用にストックしている玄米をたまに精米にくるのですが、

ウキウキしてしまいます。

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コインを入れると、「お米投入口」が開くんですが、

大人しい空間に突如

ガコンッ、

ブルブルブルブル

ウィーン…って

低音でコイン精米所全体に振動が響くんですよ!


満を持してゆっくり開いた「お米投入口」。


サンダーバード出てきそう。

ガンダムでも、

エヴァンゲリオンでもいい。

お好きな発進BGMを脳内再生すると、精米テンションがあがります。

(精米テンションてなんやねん)


実際には何も出てこないで、こちらがお米入れます。投入口だからね。

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機械の振動と、お米の精米の音をバックに、

静かにモニターがカウントしていきます。

私、この間なんにもしてないけど、

サンダーバードの基地のオペレーターとか指揮官気分。

「うむ、無洗米作戦は滞りなし」


精米が終わるとシュウンッって言って一回静かになります。

袋詰めは手動で、足踏みペダルで速度を調整できますが、

大体少しこぼします。

一気にまだまだ未熟な二等兵に降格。

お米を全部排出し終わると、

「お米投入口が閉まります」という

丁寧なアナウンスと

ビーッビーッという警戒音と共にまた

ゆっくりと

ドゥンッと投入口の扉が閉まっていきます。

さようなら精米機。

また次の精米作戦まで、さらばだ。

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あー、精米、面白かった。

(これを書いてて、珍しく無洗米精米にしたのを思い出しました。せっかくやったのに普通に研いでました。)


農機とか精米機とか、

なんで好きなんですかね。

それが日常の環境で成長してたら、

多分農機の会社に就職したと思います。

高知に住んで気がついた

私の嗜好でした。







厨二病は病気ではありません。 中学2年生ごろの思春期にみられる、背伸びした言動を自虐する用途で使われ始めました。 男子でいえば「カッコつける」、女子でいえば「ませる」という言葉で言いあらわせる言動でしょう。 そこから思春期にありがちな自己愛に満ちた空想や嗜好などを揶揄するための用語に変化したのです。

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