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「僕らは奇跡でできている」4話

「日常に遊びと学びは転がっている!」を記事にしたいと思ってスタートしました。少しだけビジネス視点でドラマをみたら新しい発見があるかも!?

記念すべき第一回は、「僕らは奇跡でできている」の4話からです。あらすじは、こちら→「僕らは奇跡でできている公式HP

本日のキーワードは「なくなってはじめてわかる偉大さ」

大学講師の主人公が、偶然教え子の実家にたどりつき、それが「こんにゃく農家」。
(余談ですが、私、群馬出身のため無性に愛着がわきました(笑))
そこで主人公は、こんにゃく農家の日常に触れるのですが、コンニャク芋はそのまま食べられないし、そこからわざわざこんにゃくを作るのが本当に大変な食べ物なのに、なぜ絶滅しなかったのか?と、疑問に思います。まず、疑問に思うところ!こどもの頃ってそういう疑問たくさんあったはず。
なのに、だんだん自分で勝手に答えを決めてしまうようになってませんか?
でも、なくならなかった。それは、必要だったからなんでしょうね。
そして、気づかないくらいないとダメなものになっているということ。

「ビジネス視点」に戻ると、すごいことではないか?「わざわざめんどくさくてやらなくてもいいのに、なくなってみるとわかる偉大なもの」を作り上げた功績。まず、誰も発想しなかったことをやる。ソニーのウォークマン→iPodの流れも、まさにそうですよね。気が付くと音楽無しでは生きられない人いると思います(笑)
そして、続けること。こんにゃくを作り続けることを、ずーと続けた。当たり前のようで、なかなかできないことじゃないでしょうか?
最後にキーワードに戻って、「なくなってはじめてわかる偉大さ」っていうところがすごい。これは、もうすでに空気レベルってことではないでしょうか?私たちはどれだけ当たり前に生かされているか。
まさに「僕らは奇跡でできている」って言えるのかも。そして、私たちはその当たり前にの下にどれだけのものがあるかに気づけるか。どれだけ日常的に他人のことを自分事として考えられてきたかで、ジブンのビジネスをスタートするときに発想力が広がるかどうかの違いがでてくると思いました。

まとめ
・興味の向くままに生きることで新しい発想がうまれるかも
→まさにホリエモンさんは、そういう生き方をされていますね
・続けること
→成功者の共通点は、成功するまで続けていること
・気づかれないくらい当たり前にどれだけ気づけるか

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