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優しさと思いやり。


この話は私の幼馴染夫婦が教えてくれたものです

優しさと思いやりは大きく違うということですが
わかりますか??
なんとなく雰囲気はわかっても
いざ言葉にするとむずかしいですよね。
いろんな解釈があるとは思いますが
私はこの話を聞いたときに、おおおおお!!!って思ったので笑





優しさというのはその関係性は
上下関係にあり、立ち位置が上の人から与えてもらうものが『優しさ』

もっとわかりやすくいうと
自分には余裕があってそこから分け与えるのが
『優しさ』

子どもだったら授業中、隣の子が鉛筆と消しゴムを忘れてしまった。
筆箱に2、3個入ってるから貸してあげるよ。
余裕がある上での自分側の気持ちですね。
↑↑↑
これは優しさ


対して思いやりの関係性は
『対等』です。立ち位置は同じ。
自分に余裕があるわけじゃない
自分も困っている。。
『与える』とは少し違う『分け合う』

子どもの世界なら授業中、自分も鉛筆ひとつ、消しゴムひとつしか持っていないけど
隣の子に貸しながら交互に記録をとる。
相手の気持ちをキャッチして自分が行動する感じです。
↑↑↑
これが思いやり


優しさは自分が満たされている前提で
相手に与える気持ち。(自分の気持ち)

思いやりは自分の状態関係なしに
相手に寄り添う気持ち。(相手の気持ち)


『優しいって字。すぐれているって字でしょう?日本の漢字って面白いよね』と言われて

なるほどーーー!すごーい!!!って思いました。


人に優しくするのも自分に優しくするのも
素晴らしいけど
自分の心の状態や自分の置かれた環境関係なしに
寄り添える、思いやりのある人になりたいです。



考えてみたら今まで優しさだと思っていた
子どもたちの私への行動や言動は
ほとんどが思いやりだなぁという事にも
気付かされた日でした。

子どもたちは思いやりの世界に生きている。

私にとって心がまたひとつ
救われた日の物語です

私を心から大切に想ってくれる子どもたち
ありがとう

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