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秋休みスペシャル くまちゃんといく!バスたびのお知らせ

次回のゴンちゃんはバスツアー?!

綾での感動がつい先日のように思えてなりませんが、じつはガンガンに暑かった夏も終わりかけ、秋の始まりを告げる嵐も吹き荒れて、宮崎はもうすぐ季節が変わろうとしています。

前回のくまちゃんのイベントが終わってすぐ、ああこの感動をもっと長い時間体験していたい…と心から思いました。
くまちゃんともっともっと話したいし、くまちゃんからもっともっといろんな話を聞かせてほしい。
きっとそう思った皆様も多いはず。

そもそもくまちゃん誰やねん?
という方は、こちらのおりられおじさんnoteをご覧ください。

日本全国で人形劇と自ら考案したパペットカウンセリングの講演をしてまわり、たくさんの人を幸せにし続けている人。
それがくまちゃんです。
お会いしたらすぐ誰もがその魅力にひきこまれてしまう、超絶ずっきゅんかわゆいおじさま。

そのうち記事でもご紹介してまいりますね。

とまあ、いろいろそういうわけで、みなさんとおでかけしながらくまちゃんとの時間をめいっぱい楽しみたくてバスツアーを企画いたしました!

このバスツアーの構想は5月の時点で頭にありました。

だけどいろいろ段取りをするうちに初めの形ではどうにも難しいことが判明し、夏の間にいろんなところに娘とスタッフと一緒にお出かけをしながらひとつひとつ積み上げていきこの形を作りました。

行き先は、もしかしたら宮崎の人ならすでに行ったことのあるところかもしれません。
小学生も遠足で訪れたことがある場所かもしれませんね。

だけど訪れる場所よりもなによりも今回のバスツアーの目玉はそう、くまちゃんです!
バスの車内ではくまちゃんとずーっと一緒に移動して、たくさんお話ができるのです。
訪れる場所それぞれで心が動き、もしもなにかを感じたとしたら、それを家まで忘れないようにと持って帰らなくても、それをすぐにアウトプットができるんです。

絶対に外せなかった条件、サロン型バス!?

貸切観光バスも価格が相当上がっているし、早くおさえないとなくなるよと旅行会社の人に言われました。
なのでかなり早い時点でバスと当時考えていた宿泊施設をおさえたのですが、そんなドタバタの中でも絶対に譲れなかった条件が「後方サロン形」のバスです。
後ろにテーブルがあって、その周りをぐるりを囲む形に座れるあのやつです!


画像はイメージです。実際はどんなバスがくるのかよくわかりません。どきどき…

目的地からバスに乗るたびにその場所には子供が座ったり大人が座ったり、席を移動しながらいろいろな人とふれあうことになります。
そうすることで最終的にはみんなとなんらかのお話をしていることになるはず。

親だから子供をしっかりみておかないととか、迷惑をかけるかもしれないから子供のそばを離れないとか…どうぞ、なしでお願いします。
現役子持ちスタッフと、私とともに現場を下見をしてきた子供スタッフがみなさまのツアーを完璧にリラックスしたものにいたします。

子供達はめいめいにお友達を作って、大人同士も気が合いそうな人とお隣に座って、ひたすらに楽しい話をすれば良いという特別な時間。
しかも自分は一切運転しないでいいんです!イエイ!!

まあまあ一杯と缶ビールをプシュッとやって乾杯してみたり、おいしいお菓子をわけあってみたり、今度ランチにいきましょうと予定を立ててみたり。
おのおのめいめい、バスの中はそれはそれは素晴らしい時間になるでしょう。

SUNsメンバーとお歌を歌ってもいいし、得意のわざを披露してもいいんです。
知ってる場所に行ったら、マイクを握ってお話をしてくださってもいいのです。
うちのあんちゃん(娘、小1)は、どうしてもくまちゃんに見せたい芸があるらしいので小道具を持っていくそうです。
そういう子供の「やりたい」を叶える時間にしても楽しいかもしれません。
もしかしてなぞなぞ名人がいたりするかも〜!?
みんなの前でこういうことをしてみたい!という子はぜひはじめに教えてくださいね。きちんとご紹介をして、盛り上げます!!
こどもによる、こどもだけの、こどものためのこどもステージもつくりたいですね!

旅の醍醐味、おともだちをつくる

親子でも大人だけでも参加はできるのですが、このバスの中で私は大人にも子供にも新しいお友達を作ってほしいなあと思っています。
新しくお友達をつくるのが無理すぎるという人は、もともと知っている人とより深く仲良くなるというのを心にとめておいておかれてもいいかもしれません。

私は20代の頃、ひとりで旅行を計画して友達は現地調達ということを息をするように普通にやっておりました。
現地に行けば友達ができると信じて疑わなかったです。

もちろんその辺の人を手当たり次第にナンパして仲良くなるのではなく、語学学校の寮のようなところに入所して友達を作り、休みの間にレンタカーを借りてテーマパークに行こうぜと持ちかけてみたり(フランス人をでっかいバンにいっぱいのせてフロリダのディズニーワールドとユニバーサルとキーウェストに行きました)

留学先の学校で仲良くなった子が引越ししたいと言いだしたので、家見つかるまでうちにおいでよ!と誘って一緒に住んでみたり(彼女は今は地球の裏側で世界的な会社の駐在をしているらしい。きっと偉い人なんだろうな)

クラブで知り合った子がノリがよかったから、夜だけじゃなくて昼間も遊ぼうよといっていたら他の友達も日に日に集まってきて甥っ子の誕生日会に呼ばれるとかクリスマス会に呼ばれるいつメンになっていたり(あら、ナンパしとるやん)

まあそういうかんじで、なんかしらんけど旅先ではお友達がどんどん増えていきました。
今もみんなと連絡を取り合えるので、世界中にお友達がいて「会おうよ!」といえます🌏
なので私には他の人からびっくりされるほどいろいろな制限とか垣根がありません。
たとえば人間関係で悩むということもあんまりなくなって…
だって外の世界に行けばお友達は無限に存在してるってわかったんだもん。

だけど実は私にもお友達が全然できなくて困った時期があったんです。
それは東京の大学に入学したばかりのこと。

何かの機会に口をひらいたら「え、めちゃ訛ってる。どこ出身?」って言われて、それから恥ずかしくて話をすることができなくて、一切お友達ができませんでした。

訛りが恥ずかしいからぼそぼそっとしゃべって、必要以上はしゃべらないようにしていました。
何読んでるのって聞かれたからめっちゃうれしくなって「項羽と劉邦!司馬遼太郎の」って答えたんだけど、彼はそのハードカバーの表紙を横目で一瞥し、虫かなにかみるような嫌な目線を残して去りました。

一体何が悪かったのか今でもわかりません。
もしかしてあのとき読んでいた本が占いの本とか、集英社の漫画とか、あとは当時はやっていたハリーポッターだったらお友達になれていたのかもしれません。

クラスにはお友達がいなかったけどサークルに所属していて、なぜかうちが溜まり場になっていたので学部外や学校外の友達もどんどんできました。
だからクラスに友達がいないことは、まあそういう世界もあるのだよ、くらいで深く考えないことにしました。
司馬遼太郎を否定しなくてもいいし、同じ学校の同じクラスに友達がいないだけじゃないか!って割り切りました。

そしたら1年生で思いっきり留年してしまって、横のつながりからの情報が入らないことの困難さをおもいっきり実感する羽目になったのだけど。
それはまあまた別のお話。

私のように振り切った人付き合いはもちろんしなくてもいいんですが、でもいつもの場所ではないところで、いつも見ている以外の人とすごしてみて、そして心がうごく体験があったら、人はそのおもしろさを気が合いそうな人とシェアしたくなって近づきたくなります。

バス旅で隣に座った人が、もしかしてこの先もずっと悩みを打ち明けあえる友達になるのかもしれないのです。

それって、けっこうすてきなことじゃないですか?

そのためにみんなと動いて食事をして、同じ場所同じ時間で同じものを見てみるということをしてみたいと思ったのです。
そしてそれを叶えるのが、バスという動く空間なんじゃないかなあと思っているんですね。

そして最終的な形にするのに時間がかかったけれども、とてもとても素敵な目的地とアクティビティをたくさん用意できました。

バス旅までにまた順を追って、ご紹介しすぎない程度にお知らせしていきたいなと思います。

バスから降りてもおたのしみがあるよ!

県外からお越しの方はとくにラッキーです!
なぜならバス旅の1日目は人形劇&SUNsライブでしめくくることになるのですが、なんとその後その場に宿泊ができて、みんなで懇親会をふくめたお泊まり会ができちゃうのです〜〜🥹🥹🥹

実は私はこれが楽しみで楽しみでしょうがない〜〜!!
先に金額をお伝えしておきますと、お泊まりはおひとり1万円前後、お食事は3000円程度になる模様で、お子様はそれぞれ半額です。

世界一の推しのくまちゃんと、最高にごきげんな仲間たちと、天真爛漫な子供たちと一緒に、夜空の星を見上げて尽きないおはなしができるの…?
なんて考えたら、うれしくって楽しくって今から交感神経バチバチON!になってしまいます🥹

翌日はまだ暗いうちから鳥の声を聞いて、うつろい変わる空の色を目に焼き付けて。

青島神宮につづく桟橋を歩き、太平洋からゆっくり昇る太陽を迎えに行こう。

白い砂浜に腰を据え、潮と太陽がまじった特別な空気を深く吸い込みましょう。
瞼の裏にまでうつりこむ金色のまぶしい陽光。

波の音

風の歌

水のきらめき

森の声

この世界を形づくるエレメントをひとつひとつ感じ取ったら、もっと心が豊かになるでしょう。

こんなに素晴らしい特別な時間を、皆様にも体感してもらえたら嬉しいです。

参加の仕方は

このバスツアーは5月のWell-Beingの続編ということで、前回のinstagramのウェルビーイングアカウントがバスツアーアカウントに変身しています。
こちらのアカウントをフォローして、DMで参加予定の人数などをお知らせください。

クリックorタップでinstagramにジャンプします

もしくは長友宛にメール info@cpcmiyazaki.work または お電話 0985-51-8881 をしていただき「バスたび申込です」と言っていただけましたらわかります。

もうすでに県内外からお申し込みがあっていて、とっても嬉しい限りです。

ファーストコンタクトがお申し込みでなくご相談やお問い合わせでももちろんかまいません。
超特別ですてきな宮崎時間、ぜひ体感しにきてくださいね!

次回は予定しているコンテンツについて、一部情報をお出ししますね〜!!


全体のご案内はこちら。チラシを置いてくださる方も募集中💚


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