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自殺の心の健康問題について考える

日本の自殺者は1988年に急増。

2011年に至るまで、14年連続で、30,000人を超えていた。

2012年には2万7,858人と3万人を下回り以後は減少傾向にありますが、まだ、年間2万人以上が自ら命を経っています。(警視庁による統計)。

年間2万人以上の方が自殺で命を落としているのは、先進国の中でも非常に高い数値である。

自殺はさまざまな原因からなる複雑な現象であり。

単一の原因だけですべてが証明できるものではありませんが、自殺直前までは大半の例で精神健康面に問題があることが指摘されているとあります。

海外ではトップアスリートやビジネスマンが専属のカウンセラーがいる場合があるのですが、

日本は、まだまだカウンセリングに対するハードルが高いように思います。いまだに、カウンセリング=心が弱いというように見てしまう方いるので、ここは考え方を変えていかけれればいけない問題のように思います。

2006年に、自殺や対策法として『自殺対策基本法』が制定され、翌年には政府が推進すべき対策の指針をまとめた『自殺総合対策大網』が策定されました。この大網は、5年を目安に見直されされることになっており、2012年、2017年に改定がなされました。

同法では、事業者に対して、国田地方自治体が実施する自殺対策をに協力するとともに、労働者の心の健康の保持推進を図る取組を求めていましたが、2016年の改正によって、関連談大の連会、心の健康に関する教育・啓発の推進が協調された。労働者にも、それらの関与、理解が期待される。

※メンタルヘルス・マネジメント テキスト参照

自殺問題は、社会全体の問題で1人、一人の力が必要な重大課題です。

日本の自殺人口が少しでも減るように本日も活動をしていきます。

まず、悩んだら相談をしてみてください。


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