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初めてHSPの会に参加した時のこと

こんにちは、みなみです。去年の話ですが、高校の時の友人が偶然近くに住んでいると分かり約10年ぶりに会いました。とても幸せな時間で懐かしい話や最近の話もできました。が、どこか苦しい。

久々に会って話すことはたくさんあるはずなのに、(ここまで踏み込んでいいのかな?)(この内容はどうだろう)など考えては結局口に出さず引っ込めて、いまいち盛り上がらず、最後は沈黙。

当たり前だけど友人には自分の知らない世界があって。色んな人と色んなことを楽しんでいる。寂しい、うらやましい。自分のコミュ力の低さと暗さに改めてしょんぼり、そしてぐったりしていました。


|もう限界、だめだ。じゃあ・・・

限界を感じて、帰ってからネットで自分の住んでいる地域にHSPの集まりがないか検索。(あった~!)ちょっと救われたような感覚。早速申し込んで行ってみることにしました。 これが、HSPの会への初参加のきっかけとなりました。

|お腹痛い・・・

当日、仕事終わりにカフェで集合。主催の方はとてもいい人そう(文字でしか見ていないけど)だけど、何人来るのか、どんな年代の人なのかも分からない。

仕事終わりでおなかが空いていたのでマックで腹ごしらえしたけど、いつもより全然おいしく感じられなかった・・・マックってこんな味だったっけ。なんかお腹も痛くなってきた。知らない人に会うなんて、思い切ったことするんじゃなかった。帰ってしまいたい・・・

そうこうしているうちに、時間が近づいてきました。心は追いついていないけれど、足は待ち合わせ場所へ。

|いよいよHSPの会へ。果たして

行くと、男性一人と女性二人(うち一人は主催者)がいました。とても優しそう。

HSPは5人に1人というけど、いったい会社とかでどこにいるんだろう?どんな雰囲気なんだろう。見てなんとなく分かるのかなという疑問がずっとありました。でもその会に参加して、言われないと分からないんだなと気づきました。

女性は、一見リア充そうな、凛とした、しっかりした人に見えました。きれいな人だ。私みたいに小さいことは気にせず生きていそうだけどな。

男性の方は、確かに少しもじもじして気が弱そう。怖さやたくましさ、力強さは感じませんでした。

紅茶

その会では、日頃どんなことで困っているとか、今までこんな苦労があったなど話しました。他人とそういう話をするのは初めてだったので新鮮。いつもならそんなウジウジした話できないし、話すタイミングなど周りのことが気になって聞く側にまわることが多いんですが、その時はどんどん話ができました。

否定されない、仲間だと感じるだけでこんなに話しやすいんだなあ。そしてほかの方の話にも強く共感・・・。

私は、友達と深い仲になれない、気楽に話すことができないなどの話をしました。ほかの方もうんうんとうなずいてくれました。

自分にとっては、大きな1歩。その中の女性と、今度お食事に行くことになりました。今後関係がうまく続くのかは分からないけど、非HSPの友達と会うよりは少し気が楽かもしれない。

時系列がずれていますが、この女性が後に書いたこの記事の友達です☟

今まで出会ってきた友達と話した時には感じたことのない感覚で、すごく心が救われました。参加したことない方は、おすすめです!私の場合は、確か「○○県(住んでいる場所) HSP」などと調べたら今回参加した会が出てきたと思います。実際に対面でなくてもHSP同士つながれる機会はあると思うので、私もまた模索していきたいと思います。

では、また~

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