フレデリック Zepp名古屋① ミュージックジャーニー
↑ライブハウス編のまとめnoteはこちら。
Zepp編は横浜2Days、大阪2日目に参加して終了の予定だったのだけど、嬉しいことに仕事などの都合がついたので名古屋にも行ってきました…!
私のZepp編ジャーニーもいよいよ締めくくり🧚♀️
ここ最近はその傾向が強いけど、横浜と大阪はnoteを書こうと思ってライブを観てなくて。
目の前に起こる事象に完全に没頭して、言葉に変換しないで感覚を感覚のまま受け止める。
一方、名古屋はいつもと少し趣向を変えた楽しみ方、感覚を研ぎ澄ませてみたいと思ってライブを観てた…!( ᵒ̴̶̷̤ ᵒ̴̶̷̤ )
「感覚を研ぎ澄ませてみたい」というのは、
メンバー1人ずつでもなく、1つの楽器でもなく、
耳に入ってくる音全部を重ねて理解すること、
目に入ってくる光景を音と絡めて理解すること、
音と歌詞を絡めて理解すること、、
自分には一度に脳内処理するのはとても難易度が高いことなんだけれども、もっと広義で抽象的に捉えることを意識してみた。
セトリは蓋を開けてみると、
2Daysのところは、例のごとく1日目と2日目で変わっていて、
(これもフレデリックの好きポイント)
1.ジャンキー
2.シンセンス(2日目:イマジネーション)
3.パラレルロール(2日目:かなしいうれしい)
4.オドループ(2日目:KITAKU BEATS)
5.砂利道(2日目:夜にロックを聴いてしまったら)
6.他所のピラニア
7.人魚のはなし
8.ラベンダ
9.まちがいさがしの国(2日目:逃避行)
10.熱帯夜
11.Wake Me Up(2日目:プロレスごっこのフラフープ)
12.リリリピート(2日目:Wake Me Up)
13.YONA YONA DANCE
14.KITAKU BEATS(2日目:スキライズム)
15.名悪役
アンコール
1.MYSTERY JOURNEY
2.愛の迷惑(2日目:オドループ)
3.スパークルダンサー(2022年はジャンキー)
(プレイリスト作ってくれるのめっちゃ嬉しいよね!!余韻に浸れる🛁)
ライブハウス編のセトリと繋がる部分も半分ぐらいかな?☺️
これまでの道を活かし、よりZeppならではの表現で進化させている印象!
特に中盤のディープなゾーン。
照明も含め、Zeppでしか出来ない表現が完全に開花していた。
ライブハウスで観た曲がこうも雰囲気変わるか、と驚愕。
あと冒頭の映像。
4人と一緒にジャーニーしてきたよね~~って思わせてくれる。自然とニコニコしてしまう♪₍₍◝(* ॑꒳ ॑* )◟⁾⁾♪
何気ない瞬間が積み重なって、思い出を重ねて、ここまで旅を続けてきたよねって絆を再確認する。
さて、油断するとすぐ1万字行っちゃうし、考えこんじゃうと時間がかかるので、今回も簡潔に!!なるべく短く!!書きます!!!
とか言って前編後編いってるけど!!笑
午前中は仕事をやっつけて、午後から名古屋へ。
到着したときにはすでに17時30分。開場30分前。
さりげなくZepp名古屋に行くのはコロナ前ぶり、2019年12月かな?
めー----っちゃ久しぶりだった!!
それも感慨深かった。メリロのトリが発表されたときかな。
なんとか開場に間に合って、りほちゃんと合流してわちゃわちゃして。
いつも立ち位置に迷うんだけど、今回は康司くん側へ。
(やっぱりベースの音がビリビリきてめっちゃよかった、、🤦♀️)
(余談だけど、やっぱりドラムって立ち位置めちゃくちゃ重要だなって今回のジャーニーですごい思った…!!🥲😵💫
近くても見えづらいところもあったり、 でもあんまり見えすぎると緊張するから塩梅が難しい🫣 何が言いたいかというと、今回近いけどあんまり見えなかったのがちょと心残りだったというお話し~~~~(՞ ̥_ ̫ _ ̥՞)音はバッチリ届いてるので、それは幸せだけど🥳)
いざ中に入ってみたら、周りがお友達ばっかりでびっくりだぜ!ᐠ( ᐢ ᵕ ᐢ )/
いろいろ語りながら、BGMに耳を傾けながら、、あーこのBGMともお別れかなってちょと寂しく思ったり。
康司くんセレクトもめっちゃ好きだし、メンバーが選ぶっていうのも特別感あって、よかったよね🌷
影アナでニコニコしちゃうのも、このツアーならでは。
19時になり、いざフレデリックの世界へ飛び立つ…!!!✈️
1.ジャンキー
リズム隊3人の前奏は始まってるけど、あれ、健司くんは…?と思ったら、あとから満を持してボス登場🕺💥
🦫のぶーやんもこのスタイルの登場の仕方してるときあるんだけど、めっちゃかっこいい☺️
1曲目からこちらはテンション爆発💥
たのしもーー!!って感じ!!🕺
あけましておめでとうございます、今年もよろしくってここで健司くんが言ってたかな🎍
(後ほどのMCに繋がる)
ハンドマイクな健司くんが縦横無尽に動き回りつつ、いつもよりじーーっと見てくる気がして、恥ずかしかった🙈
思わずりほちゃんに「恥ずかしいんだけど!🙈」って耳打ちしちゃった🤣💗
ちょーーかっこよギターソロとその裏のドラム( `ᾥ´ )🫶
〆のバスドラ一打かっこよ🥁
2.シンセンス
隆児くんのカッティング!!🎸
そう!!!!最高なセトリ!!( ᵒ̴̶̷̤ ᵒ̴̶̷̤ )
2曲目シンセンスは神がかってる🤝
まーーじーーーでずっとノってる🕺🕺🕺
少し期間置いてからシンセンス聴いて改めて思うのは、やっぱりこの曲はライブの熱をたくさん吸ってきたからこそ、演奏のキレが素晴らしすぎるし、要所要所のドラムが好きすぎる🤦♀️
音が最高🤦♀️
曲の前半で好きなスネアの叩き方してて凝視しちゃった🤦♀️🥁
横浜のときも思ったけど、康司くん側にいるとドラムの音が余計気持ち良く聴こえる気がする:(( ᐛ )):
健司くんにバイバイするの好き(՞ ܸ. .ܸ՞)"👋🏻
最後の方、健司くんがイントネーション変えて歌ってたとこあった記憶🕺✨
ジャンジャンジャン…ってテンションを段階的にブーストするような
お決まりのシンセンス▶︎パラレルロールの繋ぎ💥
何回観ても好きすぎる。
そう、Zepp名古屋に行くのコロナ前ぶりだけども、そのときもたしかこの流れやってて、すごい思い出した(՞ ̥_ ̫ _ ̥՞)
3.パラレルロール
パラレルロールはね、、個人的には4人が4人とも無双してる曲で、
隆児くんのギターもほんとに好き!!
武くんのドラムはとにかく圧倒されて、フレデリックの曲の中で1番荒々しくてかっこいいドラムだと思う😵💫
ラスサビずっと、うわーーーー😵💫💘って顔しちゃう
音圧もそうだし、ほんとに熱い🔥
ジャーージャッってハイハットオープンさせるところの音の長さの感じとか開けてるときのシャララって揺れる音、音全体のキレ、緩急のつけ方、、
横浜でみた時も思ったけど、
久しぶりに観ると明らかに武くんのレベルが増してる感じが曲からビシバシ伝わってきた (;▽;)
ギターソロかっこいい🤦♀️🤦♀️🤦♀️
もにょもにょワウ踏んでるの見ちゃう🫶
ずっと音が転がってる。
4.オドループ
すでに汗ヒーヒー状態だけど、更なる熱🔥🔥🔥
康司くんの前にいると康司くんがいかに表情豊かで、動きも多彩で、ベースを全身で弾いてるかがすごくわかる(((c( っ*`ω´*)っ))
ドラムは最近いつもと違うところでアレンジ入れてたり、ビート変えてたり?もーー原型からの進化が凄まじくて!!
ギターソロは端っこからダダダって走ってきて真ん中でピョンスタイルはいつも通りで、隆児くんの動きがほんとおもしろすぎる🤣
ギターソロ裏のドラムも凄かった😭
確かオドループだったと思うけども、
隆児くんが最後でこっち側来てくれて、
やほ~~~~ってᐠ( ᐢᐢ )ᐟ✨
ってしてたら
武くんがものすごいアレンジ入れるもんだから、耳がぐわって引き戻された👂💥
かっこよすぎ😵💫
〆でかき回したあと、スネアでディレイさせてて、完全にはまだ終わらないよ!!まだまだ続くよ!!!って感じの余韻だった(ᐡ ̳ᴗ ᴗ)
5.砂利道
分かってるのに始まると倒れそうになる😫
ここで素直に言おう!!
おもちあんは砂利道があまり得意ではなかったのです☝️🪨
得意ではないというのは、何回もループが出来ないという意味で、ソースはソースでも濃いめのドロっとしたソースなイメージ🤔
でもね、でもね、完全に変わった。こうも印象が変わるのかって思った😵💫💘
ライブで聴いたらバスドラとベースがものすっっっごく気持ちよくて、身体が真っ二つになるかと思った(ᐡ; ̫ ;ᐡ)
すっごいのっちゃった。
ぱっぱっぱ、、って康司くんがするところを凝視しちゃった
タムがゴロゴロする感じがまさに砂利道で、
ライブ観ながら砂利じゃん!!って興奮してた
ギターソロはかっこ良すぎ( ◎ω◎ )💥
思わず覗き込む。
じゃーーりーみーーちはだしでまわりみーーち
ここのボワボワーーって不思議な世界になるとこ、大好き
ここから一気にフレデリックのディープな世界に招待される。
6.他所のピラニア
ピラニアに繋がるのは、
もはやタム繋ぎ!!って言いたいぐらい。
相性が良いのも納得🥲
ここの始まりの自分から見て右のクラッシュシンバルの音がすごく美しくて、まるで水中で泡がぽわぽわーって上に登っていくのが、海面の上から注ぐ太陽光に当たってキラキラキラキラ
ってするような。水だった。
砂利道(陸)▶︎ピラニア(川or深海)▶︎人魚(浅瀬)▶︎ラベンダ(陸)
この流れについて語りだしたら止まらない。
普通はピラニアってアマゾン、ナイル川とか
川にいるものじゃないですか、
でも自分にはこのとき深海にいるような感じがして、暗闇、海底の砂、その上を這うピラニア、そこに何筋もの太陽が降り注ぐ、そんな感じがした。
照明が世界観を炸裂させてて、相乗効果🫠
ピラニアはイントロのギターを健司くんが弾くのも好きポイント🎸
頑張れーって勝手に眼力送る👀🐟
そして何よりタム、皮だけを叩いてるからこそドンって鈍い余韻が余計に耳に残って怖くなる
そしてズチャズチャしてる大好きなベース
目の前でめーーーっちゃみたーーーー!!( 👁‿👁 )
本物だーーって思った🥹
1番かな、武くんが私から見て左のシンバルにスティックを縦にカンって当てて、
ピラニアの歯だ!!!🦷
って思って、そのあとの2番かな?同期の音にもカンって入ってて、この音があのシンバルだったのか!!って思った記憶。
書く順番めちゃくちゃかもだけど、
間奏の不穏なとこ、
タムとかスネアをめっちゃ気迫溢れるタントン💥💥ってするとこめっちゃ好き。(伝われ๛ก(ー̀ωー́ก))
完全にブレイクして無音になった瞬間の
余韻がふぁ!!!!って自分に被る感じ。
呆気に取られて
健司くんにピンスポット当たってソロ。
ギタージャジャジャ、、ってしながら
「正義のピラニア」「欲望のままに」…
ここは完全に心を鷲掴みにされて
ギターがジャジャジャってする感じも歯切れが良くてピラニアの歯だった。
そのあと戻ってからのリズム隊もめっちゃ気持ちよくて😵💫
健司くんの
「ピラニア」の「ア」の女の子みたいなかわいい歌い方大好き🧚♀️
イントロは水の泡だーーってキラキラって美しかったクラッシュシンバルが
アウトロで人魚に繋がっていく頃にはおどろおどろしい音になってて、こんなにも表現って変わるんだって思った📀
「1人の人魚が」
「ふかいふかーーーーい」
…
7.
「人魚の 、はなし」
ストーリーテラー健司くん。
ずっと鳥肌。ずっと没入。
空間を震わせるような低い声、
横浜の時も名古屋の時も胸骨あたりにものすっごいビリビリきた。
健司くんの声でそんななったの初めてだから、ほんとにびっくりしたしずっと衝撃だった(´⊙ω⊙`)
歌で曲が繋がることがサプライズだし、
ここは暗闇だけど映像が見えるような
波のようなハイハットがシャララ
深海だったところから浅瀬にあがっていく
海の波が岩場に押し寄せる🌊
そして、演奏が始まる。
ギター、ベース、ドラム、全てが完璧で高揚感か止まらない。
始まりの空間を割くようなクラッシュシンバル好きすぎ。
ベースもすき。
肺の中にある空間(厳密には違うけど🫣)
そこにビリビリ振動が来る感じがした。
人魚のベースほんとに好き。
気がついたら大理石ベースになってた。
ドラムも、、、
チャッチャカしたギターも全部好き
演奏が強固、グルーヴィーすぎる。
ここはもう、ずっと空間を染める演奏。
19歳の時に作った曲だからこそ、演奏に厚みがあって貫禄があって良い意味で大人の余裕があって、
人魚がこんなに力を持ってる曲なんだって知れたのは「今」の実力があるフレデリックが鳴らすからこそ気がつけたことだと思う。
そして、人魚は彼らにとって大切な曲と認識していて、
フレデリックの演奏力、表現としての人魚もそうだし、バンドの生き様としての人魚、どっちの意味でも本当に最高の曲🧜♀️
健司くんが人魚の動きしてたってみんなTLで言ってて、しかも1人ではなく。
そこまで魅せる表現力。
フレデリックの魅力は底なしだよね。
気がついたらステージの後ろにあったバックドロップが上にビューンとあがり、
海の中から陸に引き上がっていく感覚になって
まさかこんな風に音楽でフレデリックと旅をするとは思わなかった。
8.ラベンダ
「日々透明な」
「ひ」1音目の威力よ🤦♀️、、、
健司くんのブレスが美しい。
一気に空気を変えてしまう。
綱渡りするような繊細で美しい緊張感が空気を支配して。
ギター、ベース、ドラム、、
寸分の狂いも許されなさそうな、緻密な会話をじっと見つめる。
健司くんの柔らかい歌に寄り添う康司くんのコーラスもずっと美しくて。
上から降り注いでいたなと思っていた光が気がついたら下からパーーーっと照らすようで、
紫のお花畑のようだった。
このときのクラッシュシンバルの下側の反射がちょーーーーー綺麗だった(;▽;)💗
ラストの
あ、あ、あ、あ、あ、「あ」
の健司くんの声が好きすぎるし、このとき空間に広がった無音の余韻も心地よかった。
このあとも長くなりそうなので
後半につづく、、
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