三賢者とチーズティー
三賢者のイチ レオ教授 考察と洞察と観察の住職
三賢者の二 キム兄 イベンター・ディレクター・まかせたー、頼れる兄貴肌の男
三賢者のサン Dラボ柴田 サードプレイス・パブリックリレーションズ・リリース とんでもない発送の持ち主
突然だが、この三人に2時間半のコンサルをしてもらった
内容は、イベントのコンサル、ブラッシュアップ
僕のやっている交流会「静岡をアツく昇る会」は、2020年2月14日に第3回目を開催する。第0回~第2回までは順調に集客を伸ばしていた。そして今回。当然のように
伸び悩んでいる
それもそのはず。
参加費のアップから始まり、魅力ある企画なのか、企画内容を伝えられているか、他のイベントとの差別化ができているか、仕事を休んででも行きたいと思えるイベントなのか
自分ハードルを高く設定しまいがちなので、集客のことで日々もんもんとしてしまう。
今回、この悶々を、三賢者のコンサルで一気に解決しようというわけだ。
ただ、自分なりにたくさんの人に声をかけ、イベントページやランディングページも作り
これから足りない宣伝を追加して、更に人に声をかけ・・・まあ、やれることはやっているので、告知方法の見直しや新しいイベントのアイディア出し、果ては逆に、三賢者に気づきや発見があればいいなとちょっと上から目線なことも考えていた
これは大きく違ったのだ
イベントのコンセプトから、企画内容から、主催者の思惑から、メディアに露出するための根本的な考えから、大変たくさんの、そして中身の濃いものを得ることができた
というか、それらたくさんのことが全くできていなかったのだ
まずはキム兄のコンサルから
初めに僕から、100人、1000人のイベントにしたい、若い人にアピールしたい、全国に広めたいなど、色々と自分なりにスケールの大きいことを言ってみた
しかし、会場設定からして(今回はホテルの小洒落た宴会場)若い人が着やすいのか、そもそも交流会って学生来るのか
最初に3人が10分ずつプレゼンをして、その後交流会ってスタイルも
学生目線だと、「参加したい」って思ってもらえるものなのか
という、そもそも論から始まったのだ
この「静岡をアツく昇る会」は、前身の「静アツ会」の形式を踏襲し、僕なりに雰囲気を変えながらも基本スタイルは変えていなかった。というか、他のスタイルに考えが及ばないというのもある
しかし、時代の流れに即して、変えていく必要があるのだ
学生を呼びたければ、運営は学生にまかせたり、「今回は何があるんだろう」「あそこにはワクワクしかない」「行くたびに毎回違う」そんな
「知りたい・学びたい・モチベーションアップ」なイベント作りが必要なのだ
会の進行も、プレゼン⇨交流会
だけでなく
プレゼン⇨交流会⇨シェア会⇨みんなで応援
みたいなスタイルにしたり
立食パーティー形式、野外会場と、会場も変えることだってできる
とにかく新しい風、新しい力、新しい協力者を得ていくことが必要なのだ
そして何より、僕がやりたいことは「イベントをやってる山さん」をもっと知ってもらうことが実は根底にあるのだということを気付かされたのだ
キム兄のコンサル中に、レオ教授のナイスな質問が入る。
「山さんは全方向に気を使いすぎ。どこか尖らせないと行けない。何を大切にしたいのかを明確にするべき」と
そこで、僕がイベントで大事にしたいことを8項目紙に書き、それぞれを戦わせることになった
これが予想以上に面白かった。というか、そんなん無理ですよーくらいに思っていたのに、案外戦わせるとスムーズに課題が解決できたのだ
①静岡をアツくする
②交流
③お客さんの満足
④1000人イベント
⑤学生とのつながり
⑥収益
⑦カリスマスピーカー教育
⑧自分ブランディング
他にももっと要素はあるのだが、取り急ぎ思いつくまま挙げた8つ
これを戦わせると、一体何が残るのか
それが自分、山さんのイベントに対する思いなのだ
なんにしても、僕は物事を始めるときに、楽観視しすぎてるし、軽視してるし、結構上から目線でものを見ている根拠のない自信家だと思う
そして、その自信はあっという間に崩れ去るのだ
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