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投資の基礎を学ぶ~第一章~

こんにちは。アイコンも自己紹介文も変更した新しいおはぎです。
先日、私の会社は業界内で一番の研修をするとお伝えしました。(詳しく聞いたところ、時間もお金も他社よりもずば抜けてかかっていました笑)
その研修で習ったことをこれからアウトプットをしますので、みなさんも是非見て頂けたら嬉しいです!

まず前提として「金融の”き”の字も知らない」と言った方を育てるための研修なので金融知識がある人にとっては若干物足りないかもしれないです。
そういった方はここでやめて頂いて大丈夫です!

では早速始めましょう。
本日は【投資の基礎知識】についてです。
長くなってしまうのでいくつかに分けます。


投資をする上での留意点

・有価証券の値動きのあるものを対象としているため100%確実は存在しない。
・長期運用のためインフレを考慮する。
・リスクを理解し、バランスの良い運用をする。


リスクとリターンの関係

投資をするにあたって、必ず考えなくてはいけないのが”リスクとリターン”です。

一般的にリスクとリターンは比例関係にあります。つまりリスクが低ければリターンも低く、リスクが高ければリターンも高いという仕組みになっています。さらにあまり知らない人もいると思いますが、リスクとは”危険性”表すのではなく、期待されるリターンのブレ(不確実性)を意味します。

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投資においてリスクをできるだけ避けるのに最適なものがあります。
それは長期運用・分散投資です。

長期運用とは

長期運用とは購入した投資商品を長期(10年~30年以上)で運用し、価格のブレを小さくするとともに安定させることができること。

長期運用のメリット:
・長期的に見れば、ある程度のリターンが得られる。
下図を見るとわかるように短期運用だと振れ幅がとても大きい。
しかし長期運用にすることで振れ幅が安定的になりリターンも増えるということ。

・1回あたりの積立額が少なくとも、長期間積み立てることで金額が大きくなる。
「72の法則」がある。これは最初に投資した金額(投資元本)が倍になるまで何年かかるかという計算方法。
例)年利6%運用の場合:72÷6=12
このように約12年で投資元本が倍になるとわかる。

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長期運用のデメリット:
・利益を得るまでに時間がかかる。
・将来の予測が難しい。
何十年後の話になるので予測がとても難しい。
・運用コストがかかる。
長期で保有すればするほど、運用にコストがかかるため。車でいうところの維持費みたいなもの。

分散投資とは

分散投資とは投資対象や投資時期を分散させること。それによってお互いのリスクをカバーしあい、リスクを小さくしようという手法。

分散投資のメリット:
・資金を複数の投資対象に分けて投資することで1つ値下がりしても他のものがカバーして全体とてもリスクが低くなる。
分散と言っても、銘柄分散・地域分散・業種分散・時間分散と様々ある。

分散投資のデメリット:
・管理が面倒。
複数の銘柄に投資するため、多くに目をかけないといけない。
・大きなリターンを短期では得られない

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今日は長くなってきたのでここまで!次回はリスクについて記事にします!


私もまだまだ勉強中です!(^^)!
少しでも皆さんの力、投資への第一歩を踏み出せてもらえればと思います。一緒に頑張りましょう!!

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