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就活-証券とは①-

~証券編①~
今日は証券についてアウトプットしていきます!
そもそも証券とは何をするところかというと、

お客様のお金を増やすところです。

方法としては
・株式…株価の値上がりで儲ける取引、企業の業績などで株を売買できる。

・FX…円と外貨を交換する取引 
例)1ドル100円で10,000円分の米ドルを購入した場合に、将来1ドル120円になれば12,000円で2,000円の利益になりますし、1ドル80円になれば8,000円になり2,000円の損失になります。

・債権…国や企業が発行する借金のことである
例)額面金額10000円の債権を10000円で購入した。満期は5年で利率は5%
満期の5年まで保有すると500円×5年=2500円のリターンがもらえる。

・投資信託…たくさんの投資家から集めたお金を資金として、運用の専門家が投資・運用を行い、得た成果を投資家に分配する金融商品のこと。
があります。

証券のビジネスモデルはお客様から集めた資金を運用し、それにかかる手数料で儲かる仕組みです。
証券会社は9割が営業部門に回されるなど営業がとても大事になってきます。

ここで証券の業務内容を紹介します。
○ブローカー業務…投資家と証券取引所の仲介に入り、手数料をもらう業務。

○ディーラー業務…会社が自社のお金を使って株や債券の売買を行い、運用する業務。

○アンダーライティング業務…各会社の株式を証券会社が買い取り、その株を投資家に販売する業務。

○セリング業務…株や投資信託を投資家に対して宣伝して買ってもらう業務。アンダーライティング業務との似ていますが、アンダーライティング業務は、各会社の株を買い取って投資家に売るのに対してセリング業務は、各会社の代わりになって投資家に売ります。

○アセットマネジメント業務…お客様の資産運用コンサルティング、資産管理をし利益を上げて手数料をもらう業務。

○投資銀行部門…企業の資金調達のサポートやМ&Aアドバイスをする業務。
銀行と書いてありますが銀行とは全く関係ないです。
投資銀行の中にもいくつか部門に分かれます。
・投資銀行部門(IBD)…主に大手企業の資金調達やM&Aのアドバイスを行う。

・証券・マーケット部門…株式や債券を機関投資家に提案して取引を行う。
※機関投資家とは生命保険会社、銀行などみんなから集めたお金で投資をする機関の名称のこと。投資のプロの集まりの事。

・リサーチ部門…投資の将来予測に必要な金融経済や証券の情報を調べる業務。
があります。

今日は以上!次は具体的な証券会社についてやろうと思います!!

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