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劇場版ニンジャスレイヤー ニンジャバース#3

※はじめに

これはニンジャスレイヤーの二次創作物です。世界観、キャラの設定、性格などに独自の解釈、偏見、ケオス、間違いがございます。
そういったものが苦手な方はご容赦願います。

また、本作品にブラッドレー・ボンド=サン、フィリップ・ニンジャ・モーゼズ=サン及び翻訳チームの方々、エルフのせんしは関わっておりません。おうちの方が気をつけてね。

※作中にニンジャスレイヤーが複数おりどれが誰の台詞か読者も作者もわかりずらいので、当エピソードは以下のように台詞の前に名前を付けます。

例:ニンジャスレイヤー(メイン)以下→フ
フ「ニンジャ殺すべし。」

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ニンジャバース#3

◇これまでのあらすじ◇
時空間の歪みにより各次元のニンジャスレイヤーが集結!?さらに様々な次元の邪悪ニンジャによるマルチユニバース・ソウカイヤが暗躍を開始!

力を合わせ、ヨミがえったラオモトの野望を打ち砕け!Wasshoi!

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ナ「......!ヤツらのシステムセキュリティが急速にダウンしたわ!イケる!」
ヴ「ヨシ!任せたぜ!ナンシー=サン!」
アジト内でハッキングの好機を測っていたナンシーはソウカイヤのネットワークに穴が生じた瞬間を見逃さなかった。

『次のダイダロス』が新たにシステム掌握する前にハッキングを成功させるために、ナンシーはソウカイネットセキュリティがダウンする時を獲物を仕留めんとする野生の動物めいて待ち望んでいた。

ヴ「どうやら続々ニンジャスレイヤーが集結しているみたいだ。戦力も十分!このまま一気に叩いちまう!」

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ラオモト以下→ラ「ムハハハハハハハハハハ!流石は一度はワシを破った男、ニンジャスレイヤー=サン!我がアジトのセキュリティを突破するか!」
新次元ラオモト以下→新ラ「ムハハハハハハハハハハ!だがこれも想定内。最後に笑うのはこのワシよ!」
超次元ラオモト以下→超ラ「損して得す、ビジネスの常套句よムハハハハハハ!」
絶対次元ラオモト以下→絶ラ「ムハハハハハハハハハハ!」

「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「ムハハハハハハハハハハ!ムッハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」
ナムアミダブツ!マルチソウカイヤのプレジデントルームに数十人のラオモトの笑いが響きわたる!

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一方そのころ、ニンジャスレイヤーたちはマルチソウカイヤアジト前に集結していた。
ヴ「これで突入準備は整った!」
フ「あとはカラテあるのみか......。」
宇「微力ながら力をお貸しします。」
藤「俺のカラテも忘れてもらっちゃ困るぜ!」
無「油断するな。今度の敵は今までとは違う」
猫「ああ、一筋縄ではいかんだろう。」
キルズ以下→殺「だからこそ私達が力を合わせる必要がある。」
女「とっととこんなふざけた事態は終わらせてやりましょう。」
ヌ「ナンシー=サンやシルバーボーイの土産話には良さそうだ。」
グラキラ以下→近「どんな敵が現れようと倒すのみ。」
悪「どーでもいいけどよー。俺をなめたヤツは許さねー。ケツノアナ毟って作ったカツラ被せてIRCに流出してやるぜ。」
ヴ「これもうわかんねぇな。」
ナ「頭が痛くなってきたわね。」

「「「「ドーモ、ニンジャスレイヤー=サン。我々はソウカイニンジャです。」」」」
アジト前には.....ナムアミダブツ!数百ものソウカイニンジャ!しかも一体が複数!

フ「ドーモ、私達はニンジャスレイヤーです。」
「「「「「イヤーッ!」」」」」
ニンジャスレイヤーたちは決断的にニンジャの群れに突撃していく!

藤「イヤーッ!」「グワーッ!」
忍者ブレイカーの拳がアースクエイクの顔面を捉える!「イヤーッ!」そこにレオパルドのかぎ爪攻撃がインタラプト!女「イヤーッ!」「グワーッ!」

フィメールニンジャスレイヤーのトビゲリがレオパルドのインタラプトを阻止!「サヨナラ!」爆発四散!
悪「オラオラ!」「グワーッ!グワーッ!」
ワルキドが地面に這いつくばったサンシタを連続スタンピング!

悪「どーだ!雑魚が粋がってんじゃグワーッ!」
突如ワルキドを襲ったのはゲイトキーパー!
無「あのような強者までもが!」
数人のゲイトキーパーに襲われているワルキドを支援すべく無印ニンジャスレイヤーが向かわんとする。その時!

「カミツケ!」無「イヤーッ!」
数匹の毒蛇が飛来!無印ニンジャスレイヤーは回避に成功!だが支援に向かえぬ!
「ドーモ、コッカトリスです。」さらにニンジャが接近。「ドーモ、ビホルダーです。」「アイアンヴァイスです。」「デビルフイッシュです。」ナムアミダブツ!

宇「マズイですね......。」ヌ「チックショ〜!いくらなんでも数が多すぎるよ!」ヴ「くっ!甘くみすぎていたか......?あらゆる次元のソウカイニンジャがここまで揃っていたのは誤算だった......。」

フ「イヤーッ!」そのとき、メインバースのニンジャスレイヤーが跳躍!さらに高速回転!そこから無数のスリケンが放たれる!これはスリケン奥義ヘルタツマキ!「「「「グワーッ!」」」」

サンシタや他のニンジャスレイヤーを攻撃していたニンジャが被弾。何人かは爆発四散したようだ。着地したフジキドは苦戦を強いられつつも闘志を衰えさせずニンジャに向かっていく『同士』に向かって言った。

フ「私達のイクサは辛く厳しいものもあったはずだ。だが、いつだって乗り越えてきたはずだ。己のカラテで。今回も打ち破ってみせよう。私達はニンジャでニンジャスレイヤーなのだから。」

「「「「カラテだ。カラテあるのみ。」」」」

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ヴ「周囲の空間が歪んでいる......!新手のニンジャスレイヤーが来るぞ!」

ニンジャバース#3終わり#4へ続く

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