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水先案内人?

私はとてつもなく方向音痴だ。
外出先でトイレに入ると、外に出て1度回転してしまうともう元の場所がわからない。

自分で迷うくらいのため、人に道を案内するのなんて、世界一登るのが難しいK2にオムツだけした赤ん坊が登るくらいハードルが高い。

加えて、関西人特有の擬音語でしか説明できない。
「そこの角をひょいっと曲がってその道をツーとっ行って」と恐らく迷ってなかった人も迷わせてしまう。

しかし、困ったことに…
私はものすごーーーく人に道を聞かれる。

なぜこんなに人がいる中で、私をチョイスするんだ。
老いも若きも男女、外国人問わず。

しかも海外に行っても道を聞かれる。

どうして現地人がこんなにいるのに、わざわざ外国人の私をチョイスするのか。
しかも現地人に道を聞かれる。

道じゃなくてスーパーでおばさんからこれはどう料理するんだと聞かれた。

いや、知らんし…私がむしろ教えて欲しい。

そして更に人見知りな私は、知らない人から話しかけられるのが凄くストレス。

そんなに私は道を知ってそうに見えるのか…

地図マイスターと言えば私なのか…

気になったので、道を聞かれやすい人の特徴を調べてみた。
私以外でも気になってる人はいるらしい。

特徴としては、ぼんやりしていて忙しそうでは無い。

女性の場合だと、特別美人でも特別ブスでもないらしい。

喜怒哀楽があまり顔に出てない人。

うーん、なんかあんまり嬉しくない特徴。

特別ブスでもないてとこだけは安心しておこう…

この逆をいけば、道を聞かれないのか...🤔と思い実践した。

顔に気合を入れて、早足で歩いてみた。

結果は…
あまり効果なし。
未だに道を聞かれる。

もう諦めて道に詳しくなるしかないのか…
水先案内もとい、道先案内人…




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