2022/10/1
私は中学生のとき、バチバチのヤンキーちゃんたちとケンカしたことがあります。
理由は私と友達がそのヤンキーちゃんたちに対する態度と裏での態度が異なっていたから。(友達と裏でヤンキーちゃんの悪口を言っていた)
悪口のもとは何だったのか?というところだが、とにかくどこかなんとなく態度が気に食わなかったのだろう。。
ある日私たちは裏で噂しながらコソコソしていたら、ヤンキーちゃんたちが私たちに向かって大声でこう言いいました。(半分動物園状態の授業中に言われたのは記憶にある、まあまあイカついクラスだったので、、、)
「なんか文句あるなら直接言うてこいや、気悪いねん」
今思うと、彼女たちの言動は間違ってなかったなぁ、、。
逆の立場に立った時、私も同じことをきっと、いや絶対思うし、純粋に傷つくよなと。当時その言葉を投げつけられた時、多感な時期でもあって複雑な感情が入り混じっていましたが、なんだかとっても恥ずかしい気持ちになったのをよく覚えています。
その子たちとはしばらく仲違いしていましたが、当時の担任に呼び出されて散々説教されたあとは、自分が明確な理由もなく気に食わないだけで悪口を言っていたことを素直に打ち明けました。そのあとは、時間が経つにつれいつの間にか自然に普段通り彼女たちと接することができていたような気がします。
その後は彼女たちも何事もなかったようにさっぱりと接してくれていたので、本当に心は純粋な子たちだったのだな、と思います。
そこから私は根拠のないことで人の悪く言うのは慎み、その意識を心がけてこれた自信はありました。(明らかに自分を客観視できておらず、問題に発展しかねなかったり、他人に迷惑をかけていることを目の当たりにしたり、ちゃんと証明できる原因があるなら別ですが。)
残念ながら、慎みが裏目に出て仲間はずれにされたり、いじめられかけたこともありました。(多分別の理由で一瞬いじめられてたこともありました)それはもう過去の思い出です。(中学の一般的な女子はとにかくなんとなく気に入らない人をターゲットにして陰口たたいてましたよね、あれはなんだったのでしょうか)
中学生はいちばんよくわからん謎な時期でしたが、
まっすぐでいい意味でさっぱりしたヤンキーちゃんたちは、大切なことを教えてくれた気がします。(彼女たちの行く末は知りませんが、、、以下略、、、感謝してます。)
てなわけで、身近な人に問合せがある場合はどんな理由であっても、誤解を生まないためにも直接、面と向かってお話しましょう。
対話なしでのコミュニケーション以上、気持ちいいものはないと思っています。
私もこれに対しては最近疎かになっているので、気を引き締めて実行していきたい所存です。パワー
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