とある東証一部上場企業に揺れた話
こんにちは。大野です。
本日の記事は学問関係ではないですが、なんか大切なことを感じた気がするので、忘れないうちに備忘録として書いておきます。
なお、本記事で登場する人物や企業名の掲載に関しては了承済みです。
とある会社とその出会い。
最初にお伝えすると、ある会社とは『株式会社アトラエ』といいます。
▼ アトラエの会社概要
「大切な人に誇れる会社であり続ける」というValue(価値観)を根底に、全社員が会社のオーナーとして事業と組織の両方を作り上げるビジネスアスリート集団。
無駄なストレスを感じずにプロダクト作りに集中できる環境をチームで作りながら、
単なる”領域”という概念にこだわらず、自分たちが心から価値があると信じられる事業を作り上げている。
日本史上5番目に少ない41名という人数で東証一部に上場をし、Visionである「世界中の人々を魅了する会社を創る」ことに向かって更に加速している、勢いのあるテクノロジーチーム。
正直私自身アトラエという会社は存じ上げませんでした。
そんな私がアトラエを知ったきっかけは意外なものです。
それはアトラエで働くMakotoさんからのDMでした。
その内容は画像の通りです。
この怪しさ満点のDMを見て、私には2つの選択肢がありました。
➀怪しいDMだから無視しよう。
②怪しいDMだけど悪い人ではなさそう。詳しく聞いてみよう。
今までDMで「プロサッカー選手になるためには…」といった趣旨の相談を受け、力を込めて丁寧に受け答えしてたら6往復目くらいで「ところでゲイに興味ありませんか?」等の被害に幾度かあってきました。
プロフィールや彼のnoteも確認し、DMでいくつも質問を重ねた結果、②の選択肢を選んだわけですが、実に素晴らしい出会いとなりました。
アトラエに揺れた数日間
Makotoさんとのzoomすることになり、「先日書いたnoteをみてそれを事業化したいとか思ってくれたのかな」とか色々と考えながら話が始まりました。
そして始まったzoom。簡単な自己紹介とバックグラウンドに関する話を15分くらいして、最後にMakotoさんから言われた1言にかなり揺れました。
「もしよかったらアトラエで一緒に遊びませんか?働きませんか?」
あまりにも突然だし、自分は現在学生。しかもアトラエは上場企業。
調べてみるとアトラエは社員を大切にすることを前面に押し出しており、フルリモートで完全フレックスタイムと働く環境が非常に魅力的。
事業内容も鑑みて、非常に魅力的な企業からのオファーでした。
詳細を伺うために、後日採用担当の加賀さんとお話をするところまで話は進みました。それくらい自分は揺れてました。
未だ「裏があるに違いない」と思っていたので、とにかく人が足りなくて手当たり次第に声かけてるのかな?とか色々と考えました。今思えば失礼でした。。。(汗)
そして結果は・・・!?
加賀さんと具体的な話をして、ますます良い会社だなと思うようになりつつも、同時にセラピストやトレーナーとして第一線からは退くということになります。
そもそも学生兼フリーランストレーナーなので第一線に立っているのかすらも不明ですが、非常に揺れました。
お話を重ねた結果、アトラエへの入社は断念いたしました。
やはりスポーツ医科学の領域を学んで人と社会に貢献する道をもっと究めたいと思ったからでしょうが、正直明確な理由はありません。
少なからず「多少の心残りがある状態で企業に入社しても最大限の貢献ができず失礼だ」という思いがあったのは確かです。
成長の最大化
この体験を経て自分が今いる領域が好きなんだなと改めて実感しました。
つい最近ふと「成長を最大化する」という言葉を思いつきました。
先ほども言いましたが自分はスポーツ医科学の立場から人や社会に貢献したいという思いがあり、その手段は様々です。
ただどんな手段にせよ、貢献するために必要なのはさらなる成長です。
今回の件をきっかけに企業と「社会に貢献する」生き方も考えてみました。
最近はアスリートと仕事をするばかりだったのですが、大学時代は企業や自治体等と連携した貢献の仕方もしばしば考えていました。
もちろん人に貢献できるようになるのが自分のスタートラインですが、広い視野で学問に取り組み、成長を最大化したいと思いました。
普段あまり関わらないけど魅力的な世界はあるなと実感しました。ぜひ外の世界も積極的に見ていきたいですね。
まとまりのない文章ですが、今回の経験の”何かが”大切だなと思ったので思いを書き留めておきます。
将来的に見返して、もっと洗練されると良いですね。
Makotoさん、加賀さん、株式会社アトラエ様、この度は素敵な経験をありがとうございました。
社員の方や雰囲気も含めて非常に魅力的な会社です。自分がこの道を歩んでいなければ即決でお世話になっていました。
ぜひ一緒に仕事したいです!今後ともよろしくお願いいたします!
いただいたサポートは新たな学び、成長のために使用させていただきます!もしよろしければ、ご支援のほどお願いいたします!!