言語化18 高校の部活の話

こんばんは、物数です。
今日は隙自語回です。大喜利全く関係ない高校の部活の頃の話。自慢話。

物数は大昔に部活の地区大会で脚本賞を取ったことがあるんですが、そんなに強い地区でもなかったし県大会には上がれていないので「まあ……、お話として成立してれば取れる賞だしな」とずっと思っていました。
今日、偶然あと1票入ってれば県大会行けてたらしいということを知りました。
それがめちゃくちゃうれしかったので、このnoteを書いています。

うれしかったのは、話の構成をそれなりに練ってはいたものの、大きく分かりやすい展開もない平坦めな話だったから。「あの感じで善戦できてたんだ!」と思ったから。
盛り上がりやキャラクターが分かりやすいものの方がウケが良い印象があるんですよね。
自分は高3の春にその脚本を書くだけ書いて引退する、とかいうハイパー害悪をしているので、後輩にマジで頭があがんない思いです。この話を知る前からずっとそうではあるのですが……。
自分が笑いどころとして書いた部分をきちんと拾ってくれてたり(本番もちゃんとウケてて最高だった。同期が「なんであそこでウケてたのかわからん」とか言ってて、心の中で「バカタレ」と思った記憶がある)、足りてない部分を補足してくれてたり、優秀すぎる後輩だったな……。

この話以前も以降も、華やかなお話に負け続けていたので所詮そんなもんよね、と思っていたのですが、不貞腐れてズルしたり書くのやめなくて良かったなという気持ちです。

この頃の経験があったから、何事もとりあえず続けてればそれなりにはなるよな〜という気持ちでいられてるんだと思っています。
大喜利にも割とこの考えが活きていて、定期的に心が折れたり、精神が弱ってたりしてもなんとか持ち堪えられています。

そんな感じ、それでは、また。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?