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2024年やりたいことリストが完成した(大遅刻)

やりたいことリストとは

ヒガシは、毎年100個やりたいことをリストアップする修正がある。
理想は1月中に完成であるが、昨今は妥協して新年度が始まる4月までが実質の締め切りとなっている。

オーヒガシ生態大全より(架空)

容疑者いいわけ

いや、違う。下書きは1月に開始していた。さらに言うと、たたき台も早い段階で作ってたし…。決して怠慢による結果ではないことを強調しておく。ただ、100個ピッタリというのが難しいんだ。

リスト作成手順

いかに難しいかを理解してもらうために、リストを作成する手順をここに記す。

  1. 100個の制限に囚われず思いつく限り列挙

  2. 100個から溢れるので、類似するものを統合(=抽象度を上げる)

  3. 今度は100個以下になってしまうため、再度やりたいことを追加

  4. (以下無限ループ)

この作業は、個々の「やりたいこと」の抽象度をいかに調整するかがカギだ。これがうまくいかないと増やして減らしてを一生繰り返すことになる(実際にヒガシは、それを何度も繰り返した)。
その挙句、リストを作成する行為に飽きてしまい、あろうことか2年後や5年後、生きている間にやりたいことをNotionでデータベース化し始めた(?)。

かくして、リストの完成が5月という大遅刻をかましてしまったのである。
普通ならもう諦めてしまってもおかしくない時期であるが、ヒガシは諦めない。何故ならば、リストを見返す作業がこの上なく楽しいからである

この習慣は少なくとも4年は続けているが、チェックを入れるときのワクワク感が素晴らしい。11月半ばで点検をしてみると、リストの内容を忘れて生活してたはずなのに、不思議とチェックが埋まる。
何を書いたのか忘れていたとしても、潜在的に覚えているのか、それとも「やりたいこと」だからこそ、いちいち記憶していなくても勝手に達成できてしまうのか…。

ちなみに、点検作業を11月に実施するのにはれっきとした理由がある。このタイミングで達成率を確認しておくと、残りの12月をやり残したことの挑戦に充てることができるのだ!

やりたいことリストを来年から導入予定の方は、一次点検の日取りも参考にしていただきたい。

やりたいことリストのすゝめ

学生時代は一年ごとに多少の変化があったが、社会に出るとその人生観は一転する。社会人は成績表も出なければ、時間割も変わらない。何かしらの変化を意図して作らなければ、ただただ似たような日々を永遠に繰り返すことになる。そう、人生はどんどん味気なくなっていく。
一年一年をなんとなく過ごして終えるのは悲しい。そう考えてリストを作り始めた。自分で決めた指標を持つことで、人生が、心が、豊かになると思う。

ぜひ前向きにご検討を!

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