_This_Is_Us_の複雑なタイムラインを_簡単にまとめてみた

『This Is Us』の複雑なタイムラインを簡単にまとめてみた。

『This Is Us』は観ている人を混乱させないように、うまく現在と過去を繋ぎ合わせています。それでも時々、「ん?これはどの時代?」と分からなくなります。

そこで、『This Is Us』のコンプリートガイドに書かれていたタイムラインをまとめてみた。ドラマを観て混乱したら、この表を見直してもらえるといいな。(表がうまく作れたので、ぜひ見て欲しい!)

※以下から、シーズン1と2のネタバレありのタイムラインです。

キャラ別に年号を色分けしています。

オレンジ:レベッカとジャック
ブルー:ビッグスリー
ブラック:ウィリアムとデイジャ


タイムラインにすると、全体が見えて分かりやすいですね。

『This Is Us』コンプリートガイドによると、スタイリストやメイクアップアーティストの人たちは、70年代、80年代、90年代の流行を忠実に再現したそう。彼らの住むピッツバーグのトレンドや地域の雰囲気にも合わせたみたいです!

私は1989年生まれ。70年代と80年代の流行りは全く知らなかったので、新しい発見がいっぱいでした。私の親世代から見れば、懐かしい気持ちになるのかな。

レベッカとジャックが出会った70年代は、ボヘミアンスタイルが流行。アフロも流行っていたため、ウィリアムと恋人もアフロだったんですね!

70年代終わりから80年代のジャックは、ロングヘアーに無精ヒゲを生やしていました。男性はヒゲにもトレンドがあったみたいです。

90年代は、ケイトのファッションに注目。高校生のケイトはオシャレがしたいお年頃。ゴスロリ系のファッションに夢中になりました。くっきり引かれたアイラインに、黒のチョーカーがお気に入り。

ジャックのヒゲは、短めになりしっかり整えられています。髪も短くなって、オールバックになりましたよね。

2000年初めのケイトは、前髪を伸ばしていました。前髪を伸ばすのは、ジェシカ・アルバがやっていたのがトレンドになったみたいですね。

「トレンドを調べるのも大変で、それを忠実に再現するのも時間がかかるだろうな〜」と裏方の人たちを労いたい気持ちになります。レベッカ演じるマンディ・ムーアは、60代のメイクを施してもらうのに3時間かかっているそう(遅刻したら、みんなを待たせないといけないですね(゜o゜))。


その他のキャストたちも、過去と現在と未来で見た目やファッションを変えるので、スタッフたちは大変そう。その年代に合わせて、うまく役を演じるキャストたちの演技力にも感心ですよね。


シーズン3は、未来の様子も出てくるそう(大好きなドラマはまとめて観たいから、シーズン3はまだ観てません)。年老いたトビーやランダルが登場。脚本家のダンさんは、このドラマをそこまで長く続けるつもりはないそう。

シーズン3では、未来の話とジャックがベトナムに行っていた過去の話が描かれています。私の予想では、シーズン4か5で終わるんじゃないかなと思ってます。子役も成長してるし(一気に大人っぽくなる)、過去の話を続けるにも無理が出てきそうですよね。


これから『This Is Us』を観る方、観ている方、気になっている方にタイムライン表が役立ちますように(⌒▽⌒)


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