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学ぶカギは楽しさにある

学ぶ時には、「楽しい」気持ちが大事だと思う。なぜなら楽しい気持ちがあると、めんどくさいプロセスも乗り越えられて、目標に突き進めるから。

私が今年学びたいことは編み物(かぎ針)。理由は、お試しでやってみたら楽しかったから。編み物は私にとって、ただ手を動かすだけでなく、心が静まる時間でもある。アニメを観ながら、ラジオを聞きながら、無心で編み進めるのが楽しい。

まずは安めの針と糸からスタート

学び方はYoutubeを観て、図書館の本を参考にしながら実践を重ねる。

楽しさがあるからこそ、めんどくさいことも頑張れる。編み物で言えば、基礎を覚えるのが退屈だ。編み物用語、記号の編み図、編み方の練習など。全部のプロセスをすっ飛ばして、作品を作りたい気持ちを抑えた。基礎を覚えれば大体のことができる。そうすると作品の幅が広がって、編み物がもっと楽しくなる。

基礎の編み方を練習

今の目標は、英語でも編み物用語や編み図を理解して、作品を作れるようになりたい。

カナダに住んでいるため、図書館にはかぎ針編み初心者向けの英語の本がたくさんある。「英語で作品を作る」という具体的な目標があるから、言語の苦労も楽しみの一部になる。

学生時代に強制させられて勉強した時とは大違い。誰だって、楽しくないことはできるだけしたくないと思う。あの時はモチベーションを維持するのが大変で苦しくて、学ぶのを止めた時期もあった。

これらの経験から、学ぶことにはまず「楽しい」気持ちが大事だと思った。人は楽しいと勝手に学ぶから、長続きして自然と上達していくんだろう。

誰もが納得する立派な動機や義務感だけが「学ぶ」ではないんだ。「楽しいからやっている」と胸を張ろう。

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