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旦那には幸せにしてもらうより、幸せを「シェア」したい

子犬の柴犬くらいのサイズになって、一日中旦那にくっつきたいほど彼が好き。(それはウザいと言われています)

だからと言って、自分を犠牲にして彼に尽くすつもりはないです。自分が我慢するつもりもありません。なんでしょう。お互いの大事な空間を壊さず、お互いを思い合うのが私たちの付き合い方。

最近、彼の幸せな姿を見ると私も幸せ。

ある時期の彼は、大好きな絵を描けずにふさぎ込んでいて、抜け殻のようだったこともあります。この時は喧嘩も多かったし、彼の精神面がボロボロだったのは見ていて辛かった…。

それが今では笑うことも増えて、Twitch(インスタライブみたい)で絵を描きながら、みんなと話をする姿を見ると微笑ましいんです。夜中にTwitchしてるので、私は1人寝るのが寂しいけど、彼の楽しみを邪魔したくない。毎晩「かまって〜」と「絵描くの楽しんで!」の葛藤です。


私たちは「相手が自分を幸せにしてくれる」とは思いません。

高級ディナー。たくさんのプレゼント。高級ホテル。花束。デートはいつもお出かけして好きなだけ遊ぶ。相手が自分をいつも楽しませてくれる。素敵ですよね。でも、それらは限りがあります。付き合いたて、セレブ、記念日にならありですが、結婚したらお金は考えなしに使えないですよね。

彼は絵とフライドチキンとコーヒーと本があれば幸せ。私は本と睡眠とチョコとノートがあれば幸せ。それらがあれば、割と勝手にお互い1人で楽しんでいるんですよね。よっぽどの理由がない限り、好きなことを邪魔しません。

私たちは自分で自分を幸せにする方法を知っています。お互いが好きなことをして笑顔になって、楽しい時間が増えているんですよね。自分が幸せだから相手の幸せも喜ぶことができる。「楽しいね!」、「幸せやね!」を2人でシェアしたら、もっと幸せ。笑顔も増えるし、お互いのやっていることを認め合える。1000人が認めてくれなくても、大事な人が自分のことを応援してくれて、「よくやってるよ!」って認めてくれると心強い。

「悲しい」、「不安」もシェアします。辛いことには少し向き合ってから、2人で好きな物食べたり、泣いたり(私)、笑わし合ったりして吹き飛ばします。こうして何でもシェアするのですが、フライドチキンだけ
はめったにシェアしてくれません。


幸せにしてもらうのって、意外に難しい。でも幸せを「シェア」して、2人で幸せになることはすぐにできます。大前提は、お互いが好きなことをして、応援し合うことなんですけどね(私は昔はそれができなかったです)。

旦那大好きな嫁は、今日も柴犬のように旦那にまとわりついてきます。この絵を描いている時の格好が面白い。



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