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バッタモン家族

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暴力が日常で思ったことや学んだこと。自分の人生の「幸せ」について考える。
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【第1話】バッタモン家族

これが私の家族。 家の中はバッタモン(偽物)、暴力、罵声、不信、依存で溢れていました。 …

虐待を減らすために必要だと思うこと【個人的な理想論】

【注意】 私は専門的なことはわかりません。いち個人の小さな経験から理想論を書いているのを…

真心のこもった愛情は、最高の治療薬

虐待死。親殺し。 そんなニュースを見ると、「もしかしたら、ここに名前が載るのは自分だった…

父が穏やかになれた場所は畑だけ

私の実家はもうない。親、兄妹は全員消息不明。「家」に良い思い出が少ない。 でもなぜかふと…

お金と欲

人の欲がお金を汚く見せている お金があれば、何でも手に入るかのように誘導 お金がないから…

記憶にございません

私は30歳までの記憶がほとんどない。ある日突然、30代になった感じだ。 通った学校、就職した…

人の不幸を望んだとき

下記の記事を読んで、人の不幸を望んでしまった時の私なりの制御法について考える。 : 私は兄の不幸を望んでいた。彼はお金にだらしないのが原因で、人間関係が破綻するのを見てきた。そんな兄が商売をしているのを知った時、また傷つく人がいるのではと勘繰る。兄のこれまでの行いを告げ口して、商売が失敗すればいいのにと思った。 嫌な人の不幸を望む気持ちを制御する、のが私は難しい。だからといって攻撃したり、貶めたりはしたくない。そうならないために、「折り合い」が大事だと思った。不幸を望む

優しかった頃の父と私と手紙

最近は手紙に関する読み物をよく目にして、手紙には思い入れがあるなと考えた。 私は手紙を書…

許せないのは仕方ないとして

誰にでもトラウマを抱えるような出来事はあると思う。相手のしたことを「許す」必要はない。自…

トラウマの本当に厄介なところは…

この前、こんな記事を書いた。 父親が逮捕されたこと、日常的な暴力など「衝撃的な出来事」を…

ないものだらけなら、作ればいい

長く下書きに眠っていたもの。自分のために残しておきたくて投稿。過去の自分の気持ちを浄化し…

祖母と母の死を、「夢」で察知した?

私は霊感は一切無く、むしろ鈍感な方。怖い話や不思議な話は大好きでも、幽霊も占いも宇宙人も…

ママの誕生日と後悔の変化

2月16日はママの誕生日。 もしママが生きてたら、65歳くらいかな。 11年前の今頃、ママは余命…

カゾクへの怒りと心の毒抜き

頑張ろうと思ったらコレだ。カゾクが邪魔をしてくる。 別の記事で、いい調子で文章を書いていたのにペースが乱れる。カゾクとの体験から学んだ大事な想いを軸にして書きたかった。でも出てくるのは彼らの悪口ばかり。本筋とズレて、何が言いたいのか分からなくなった。 そうなるともう、手と思考が止まる。「お前には無理」とか「お前なんか生きてる価値ない」とかも聞こえ始める。この言葉はいまだに、しつこくつきまとう。いい加減、どっかいけ。 なんで今もまだ、私の邪魔をしてくるんよ。 もう何も奪